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本当?の法則。 学園パラレルファクター

僕は、廊下をレナードと歩いていた。

廊下は、季節は冬ということもあって、少し、寒かった。けれども、僕は、寒くなかった。

レナードは、寒いよ。寒いよ。と言っていた。

でも、僕は、そんなことは、言わない。

僕はね、我慢強いんだよ、とってもね。

レナードが、寒いよ。寒いよ。と言っているのを聞いて、僕は、レナードに、「レナード、寒いのか。?僕は、寒くないよ。僕は、寒いのは、平気なんだ。」といった。

僕が、そう言うと、レナードは、寒そうに、「シェルドン、僕は、寒いよ。冬は、苦手だよ。僕は。」といった。

僕は、レナードが、そういった時、なんだか、面白いと思って、笑った。

僕が、笑うと、「シェルドン、本当は、シェルドンだって、さむいんじゃないか?」といった、僕は、この時、こうぎしたくなった、なぜなら、寒いのは、平気だといったのに、本当は、シェルドン、だって、さむいんじゃないかって、いったからだ、僕は、レナードに、抗議したよ。

 

僕が、抗議すると、レナードは、「本当。?」といった、レナードは、「本当。?」とか、本当に。?」と言うのが、口癖で、僕やハワードやラージ、それから、ペニーを疑っている時に、よくこの言葉を言うんだ。あ、もしかしたら、バーナデットにも、言ってるかもしれない。だけど、あの子は、怒ると怖いみたいだから、彼女を、疑ったりは、しないかもな。

 

でも、ペニーには、「本当。?」とか、本当に。?」って、言っいるから、彼女にも、そう言っているかもね。わからないけど。

 

だけど、この時、僕は、レナードに、「本当。?」と言われた、と言うことは、僕は、レナードに、疑われたと言うことだ。

僕は、レナードに、本当だ。僕が、君に、嘘をついたことは、あったかな。?僕は、正直者だ。と言った。

僕は、レナードに、そうか。?正直者か?じゃあ、正直に、言うことだな。」と言った。

 

僕は、レナードが、そう言った時、意味がわからなかった。だけど、すぐに、僕は、あることに気づいた。僕は、頭がいいからね。

 

そう、レナードに、疑われた時、あ、バレちゃったな。と思ったよ。バレないと思ったのに。そう、僕は、今日、カイロを貼ってきているんだ。カイロは、とってもあったかいものだ。

 

正直に言うよ。僕は、正直者だからね。

レナードに、今日、カイロを貼ってきたことが、バレた僕は、正直に、言った。

僕は、嘘は、つかない。

 

本当に、レナードが、「本当。?」とか、「本当に?」って、僕たちに言うときは、本当に、敵わないよ。それだけ、僕や僕たちのことをよく見ているんだね。僕は、レナードのそんな所が、いい所だなって、思うよ。

 

僕は、レナードに、カイロを貼ってきたことを正直に、言うと、レナードに、「レナード。僕が、カイロを貼ってきているって、なんでわかったんだ。?」と言った、そしたら、レナードは、寒そうにしながら、ニコッと笑って、「シェルドン、シェルドンが、僕に、寒さや暑さに、強いと言ったときは、大抵、裏が、あるんだよ。それに、君が、寒さに、強いとは、思えないよ。」と言った。

 

僕は、このとき、僕が、寒さに、弱いとは、何事だ。と思ったけど、本当のことだから、抗議はしなかった。

 

さすが、レナード、いつも、僕と一緒に、いるだけのことは、あるよ。

そう思うと、僕は、ふふっと笑った。

 

僕が、笑っていると、向こうから、ラージがやってきた。ラージは、とっても、嬉しそうに、していた。

 

僕は、面白いと思って、レナードに、「ねえ、レナード。ラージだよ。彼は、喜んでいる。なんでか、わかるかな。?」と、いった。

 

僕が、そう言うと、レナードは、「分るわけないだろ、僕は、エスパーじゃないんだから。」といった。けれども、レナードは、僕に、「スキーの本を持っているから、スキーの本を読んだか、借りてきたか、貰ったか、して、嬉しかったんじゃない。」といった。

 

僕は、それを聞いたとき、どうかな?と思って、ワクワクした。人類の歴史に、名を遺す男になる男は、ワクワクの心を忘れてはいけないよね。

 

僕が、ワクワクしていると、ラージが、僕たちの所にやってきて「やあ。シェルドン、レナード、見てよ。これ、図書館の冬のおすすめの本だって。シュチュワートがね。オススメだよ。っていってたよ。」と、僕たちに、本を見せて、笑った。

 

本には、「ドレスタニアのウインタースポーツの歴史。」と書かれていた。

 

僕は、この時、レナードに、「わあ、レナード。レナードの言ったとおりだ。君は、凄いな。」といった。

 

僕が、そういうと、レナードは、僕に「どうだ。シェルドン。凄いだろ。僕は。」と笑った。

 

この時、僕は、レナードが、僕の喋り方を真似していることが、分って、抗議したくなったけど、面白いので、抗議しなかった。

 

僕が、そう思っていると、今度は、ハワードが、やってきた。

なんだか、嬉しそうだった。だから、僕は、また、レナードに、「ねえ、レナード、今度は、ハワードが来たよ。」といった。

 

レナードは、僕がそういうと「そうだな、ママか。バーナデットに褒められたんだろ。」といった。

 

僕は、レナードが、そういった時、また、ワクワクした。

僕がワクワクしていると、ハワードは、「やあ、ラージ。レナード。シェルドン。聞いてくれ、バーナデットが、今日の髪型、ビートルズのリンゴスターみたい。って、褒めてくれたんだ。僕は、嬉しいよ。本当に。」と笑った。

 

僕は、ハワードが、僕と、レナードと、ラージにそう、言った時、「うわあ、本当だ。」と思った。

ハワードは、本当に、ビートルズのリンゴスターに似ていた。

 

彼に、リンゴスターの髪型は、とっても似合っていた。

僕は、そう思いながら、レナードの方を見た。

レナードも、僕と同じように、ハワードを見ていた。

 

僕は、そんなレナードに「君は、本当に、凄いな。」といった。

僕が、そういうと、レナードは、僕に、「また、「本当に。?」といった。

僕は、この時、彼に、本当だとも。僕は、正直者だ。」といった。

僕が、そういうと、レナードは、僕に。「そう。?嬉しいよ。」と言って、笑った。

僕も、一緒に、笑った。

一緒に、笑うと、不思議と、寒くなくなった。

レナードの笑顔は、本当に良い笑顔だった。