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真面目な植木屋さん。 クレイジーキャッツ。学園パラレルファクター

俺は、この間、学校の体育館で歌を歌った。

先生の前とか、初等科の生徒とか、高等科の先輩とかもいたかも、しれない。

ごめんなさい。自慢じゃないけど、俺は、人の顔を覚えるのが、苦手な方かもしれないんだよなあ。

だから、よくは、覚えてない。

けど、これだけは、言える。俺は、大勢のお客さんの前で、歌を歌った。

 歌を歌うのって、気持ちがいいもんだね。でも、なんでも、大声で歌えばいいって、もんじゃない。聞いている人の心にちゃんと、届けることが大事。そのためには、たくさん、練習しないといけない。

ここからが、面白いところで、俺は、いつも、他の人から、のほほんとしていると思われている。だから、練習も、うっちゃらかして、先に、うちへ、帰ってしまうと、思われる。

俺は、ここに納得がいかないわけだ。

けど、みんなは、そう思うけど、俺は、練習に、毎回、きっちりと、放課後に、いったぜ。

そしたら、谷のやつが、びっくりして、「植木屋、来てたのか。お前、練習とか、稽古とか、嫌いなタイプだろ。」とか、いってた。

そういうだけなら、まだしも、その時、ガチョーンって、いった。俺は、もう、何を、と思ったけど、谷も、仲間だから、喧嘩したら、いけないと思って、俺は、「別に俺が来ても、いいじゃないの。」なんて、笑った。

仲間は、大切だよ。俺は、そうおもうよ。

だって、一人じゃできないことって、あるじゃない。?みんなで、できることって、あるじゃない?難しい事は、わかんないけど、俺は、そう思うわけだ。

まあ、その仲間に、ガチョーンだ。植木屋だ、なんだ、言われて、練習に、参加したわけだ。

リズムと、自分の歌をあわせていくのが、難しかった。

音痴って、わけじゃないけど、最初は、難しかった。だけど、だんだんと、覚えて、できるようになっていった。

ハナ肇くんが、そんな俺を見て、「植木屋は、センスがいいなあ。」と褒めてくれた、俺は、なんだか、わからなかったけど、だんだんと上手くなっていく人は、センスが良いそうだ。

俺は、この時、嬉しかった。

俺は、褒められて、嬉しくなって「ハナ肇君の、ドラムも、大変、良いと思います。」といって、わらった。

ドラムの事を褒められた、ハナ肇君は、

「あ、そう、ありがとう。俺、ドラム、好きなんだ。」といって、喜んでいた。

喜んでいたといっても、ここまでで、俺が何回か、音を外すと、「真面目にやれ。」「真面目にやれ、植木屋。」といって、怒った。

俺は、怒られるたびに、こりゃまた失礼。こりゃまた失礼いたしました。なんていって、謝った。

怒られながらも、なんだか、ハナ肇君の「真面目にやれ。」っていう、言葉には、面白いおかしい感じがして、なんだか、楽しかった。

不思議な、もんだ。同じくらいの人が、あーでも、ない、こーでもない。なんて、言いながら、なにかを、練習するってのは、楽しいもんだ。

一人で、歌を歌を歌うのも、楽しいけど、

仲間で集まって、バンドみたいに集まって、練習するなんてのも、いいもんだ。と、思った。

谷君も、いつもは、「ガチョーン。」とか、なんとか、いって、面白いやつだな。と思っていたんだけど、バンドの練習中は、真面目なの。

トロンボーンも、上手いんだ。これが。

俺は、それを、いやはや。と思って、見ていたわけだ。  

 

いや、こんな、事、いったら、「こら、植木屋。ガチョーン。」と、怒られるかな。

でも、俺は、そう思ったわけだ。

俺も、そうなのかね。今度、聞いて、見ましょうかね。

 

そう思ったわけだといえば、歌の発表の後、女の子の生徒に廊下とかで、きゃー。きゃー。言われるようになった。

女の子に、モテるってのは、いいもんだ。植木さん、素敵。かっこいいわ。なんてね。よく言われているんだ。そうそう、

女の子だけじゃない、男にも、「植木さん。ホンマ、良かったです。」とか、言われた。

俺は、この時、歌を歌うってのは、やっぱり、

いいもんだね。と思ったわけだ。

そう思うと、もっと、歌の練習を頑張ろう。

バンドの練習も、また行こうっていう気持ちになった。

あれ、俺に似合わず、真面目な話になっちゃったかな。

こりゃ、およびで、ないね。こりゃ、また失礼いたしました。