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甘い思い出。パラレルファクター

今日、私は、町田くんの知り合いの人が働いているレストランでピアノを弾きました。

私は、ご飯を食べるのも、ピアノを弾くのも好きです。お父さんとトンカツを食べたり、ジェームズ先生と、マンゴープリンを食べたりしたことは、とってもいい思い出だなって思います。

ジェームズ先生と、ミヤザキで食べたマンゴープリン、美味しかったです。滑らかで、甘くって、とっても美味しかったです。

ご飯を食べることは、とっても美味しいです。

お父さんやお母さん、大切な人と、ご飯を食べると、とっても幸せな気持ちになれるんだよ。って思います。もちろん、お友達とご飯を食べることも、とっても、美味しいです。

それだけでも、楽しい、それだけでも、いいね。って思うけど、みんなで、お父さんやお母さん、大切な人、お友達と一緒に聞くと、もっといいですね。素敵ですね。って、思うのは、音楽と似ているね。って思います。

今日は、レストランでの演奏でした。

レストランで演奏をするのは、初めてだったけど、朝、お家で、お母さんが「緊張しなくていいのよ。」って、言ってくれました。その時、私は、心がホッとしました。その時、お父さんは、お仕事に行っちゃって、お父さんがいなかったけど、お母さんが励ましてくれて、嬉しかったね。よかったね。って、嬉しい気持ちになりました。

お母さんは、私を励ます時、肩をポンボンってしてくれました。これも、嬉しかったです。

お母さんは、この日、私のために、赤いドレスを作ってくれていました。

そのドレスは、元気な赤色で、とっても素敵なドレスでした。

以前、私は、青が好きなの、ってお母さんに行ったことがありました。私が、ニコッと、わらってそういうと、お母さんは、そうなの?アスミちゃんは、青が好きなのね。アスミちゃんは、元気な子だから、きっと、赤も似合うわよ。赤いドレスは、とってもいいドレスよって、笑いました。

私は、そのドレスを見た時、うわあ、赤いドレス、元気なドレスです。って、その時のことを思い出しました。

その赤いドレスを見ていると元気と勇気が湧いて来て、よし、今日もピアノ、頑張ろうって、思いました。

お店には、電車に乗って行きました。 ちゃんと、家から、ミヤザキ犬のお財布を持って、どれす行きました。

電車に乗ると、たくさんの人が乗っていました。若いお兄さん、お姉さん、お父さんみたいな格好をしている人がいました。

私は、その人たちを見た時、町田くんも、きっと、電車に乗って、会社に行くのかな?って思いました。

私がそう思っていると、次は、本町、本町。って、聞こえたので、あ、私、降りないといけない。って、思って、降りました。

私は、お店に着くと、レストランのコックさんに、よろしくお願いします。乃木 アスミです。」って、挨拶しました。そしたら、お店の人は、「ああ、君がアスミちゃん?待ってたよ。」って、言いました。

そのコックさんは、にっこり、笑って、君、「今日は、よろしくね。僕は、山本です。」と、言って笑いました。

山本さんは、町田くんのお友達で、自分の働いているレストランで、ピアニストが生でピアノを演奏をしたら、面白いかもしれない。ということで、町田くんに相談をしたそうです。それを聞いた、町田くんは、「面白いかもね。僕、友達に、ピアニストの人がいるから、お話してみるね。」ということで、私のところに、お話が回って来ました。私は、そのお話をジェームズ先生から、聞きました。

私は、そのお話をジェームズ先生からお聞きした時、とっても、楽しい気持ちになりました。

どうしてかって、いうと、美味しいお料理を食べながら、ピアノを聴けるなんて、素敵だね。って、思ったからです。そう思った私は、「やってみない。?アスミちゃん。」と言った、ジェームズ先生に、「はい、ぜひ、やらせてください。レストランで演奏ができるなんて、素敵ですね。」って、元気な声で言いました。

私が、そういうと、ジェームズ先生は、ニコッと笑って、楽しんで、やりましょう。いい演奏に、しましょうね。と、言いました。

その時、私は、うわあ、やった。レストランで弾けるんだね。と思って、嬉しくなって、ふふって、笑って、喜んでいました。 

 山本さんに、挨拶をした後、支配人さんにも、「乃木アスミです。よろしくお願いします。」と挨拶をしました。

すると、支配人さんは、「よろしくお願いします。乃木さん、今日の演奏、楽しみにしてます。」と言いました。

私は、それを聞いて、皆さん、私に、期待をしてくださっているんだ。と思いました。

そう思うと、頑張るぞ。という、気持ちになりました。

私は、新しい挑戦をする時、頑張るぞと思います。けれど、ちゃんと、できるかな。?と思う時もあります。でも、ちゃんと、できるように、しっかりとやります。勇気を出して、やります。

私が勇気を出すと、ピアノも、それに答えてくれます。

私は、そう思うと、更衣室で赤いドレスに、着替えました。

私が着替えていると、外国のお姉さんが、私に、「ハーイ。」って、挨拶をしました。

私は、その時、お姉さんに、「ハーイ、アイム、アスミ。よろしくお願いします。」と言いました。私が、そういうと 、お姉さんは、ちょっと、困った顔をして、「よろしくお願いします。アイム、ペニー。アスミちゃん、よろしく、今日は、一緒に頑張りましょう。」と言いました。

私は、お姉さんが、そう言った時、私の言葉が通じたんだね。と思って、嬉しくなって、フフって、笑いました。

私が笑うと、お姉さんも、フフって、笑いました。

私の演奏は、お昼から始まりました。

レストランにとって、お昼は、とっても忙しい時間です。山本さんも、支配人さんも、ペニーさんも、忙しそうに、していました。

私も、頑張ろうって、思って、ピアノを弾きました。

ステージは、いつもより、少し、小さいステージでしたが、なんだか、サロンみたい、キングコングさんの時みたいね。って思いました。

そう思うと、緊張が、なくなりました。

このステージは、お店の支配人さんが作ってくれました。

私が、ピアノを弾き始めると、その音は、お店に、響きました。

私も、美味しいお料理に囲まれて、ピアノを弾くことができて、とっても幸せでした。

私が、ピアノを弾くと、お客さまは、は、「おー」「ピアニストの演奏だ。」とか、「アスミちゃんだ。」と言っていました。

私はこの時、演奏に集中していて、お客さまのみんなニコニコとしていたんじゃないかな。って思います。

曲は、メンデルスゾーンの「甘い思い出」です。

この曲は、メンデルスゾーンの無言歌集の内の一つです。

無言歌というのは、言葉のない歌という意味で、無言歌は、言葉でなく、ピアノで表現しましょう。という思いが込められた曲集です。私は、その中でもこの「甘い思い出」が好きです。

私がピアノを弾いていると、小さい子が「チョコレートパフェだ。チョコレートパフェがきた。」と喜んでいました。私は、その時、チョコレートパフェ、私も、食べたいな。と思いましたが、今は、ピアノに集中しなきゃ。目の前の事、自分の与えらた役割を頑張ることは、大事な事なんだよ。って、思って、チョコレートパフェの誘惑にまけないで、頑張って弾きました。このレストランに、ご飯を食べに来ているお客様、一人、一人に、届くように弾きました。

お客様には、いろんな人がいます。もしかしたら、今日がお誕生日の子供、結婚記念日のご夫婦、デートで、お食事に来た恋人同士、お友だち同士、これから、恋が始まる人、何十年ぶりに食べに来た人、思い出の料理を食べに来た人、遠い外国からやってきた外国の人もいるかもしれません。私は、今日、このお店に来ている人たちに向けて、音楽をとどけました。

私の演奏が終わると、皆、拍手をしてくれました。私は、私の演奏が終わった後の拍手が好きです。聞いていると、「お客さまに、私の演奏が届いたんだな。たくさん練習してよかったな。」って、思います。そして、私は、また頑張ろう。って、思います。

次も、頑張ろうって。

私はそう思いながら、椅子から、降りて、お客様に、お辞儀をしました。

すると、お客様の中から、「ブラボー。」という声がしました。

私はその時、とっても嬉しかったです。

嬉しいと言えば、着替えてから、山本さんに、「今日のお礼です。」って、チョコレートパフェをいただきました。

ペニーさんが、持ってきてくれました。

チョコレートパフェは、チョコレートのアイスと、バニラのアイス、それから、ビスケットに、コーンフレークが、入っていました。

とってもおいしかったです。

私が、チョコレートパフェを食べていると、

町田君がやってきました。

私は、何で町田君がいるの。って、思って、「町田君、どうして、いるの。」って言いました。

だって、町田君は、お仕事にいっている。と思っていたからです。

私がそういうと、町田君は「今日は、アスミちゃんの演奏を聴こうと思ってね。アスミちゃんのピアノとっても、よかったよ。ドレスも素敵だったよ。赤いドレス、似合っていたよ。」と笑いました。

私は、その時、ポアンとしました。

そんな私を見見て、ペニーさんは「まあ、かわいい。ベリーキュート。アスミちゃん。」と笑いました。

その時、私の頭の中に、さっき、弾いた甘い思い出が、響いていました。

山本さんも笑っていました。