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前に、二つ。後ろ、に二つ。パラレルファクター

今日、私が、ピアノの練習が終わって、居間で、くつろいでいると
おとうさんが、私のお向かいに、座って、にっこり、笑って、「アスミ。お盆だから、面白いものを作ろう。」といって、
きゅうりと、なすを持ってきました。
きゅうりは、緑いろで、あおあおとして、おいしそうでした。

なすも、いい、紫色をして、まるまるとしていて、おいしそうでした。

おいしそうな、きゅうりと、なすを見て、お料理をするのかな。と思った私は、おとうさんに、「お父さん。お料理をつくるんだね。
わたし、お料理、好きなんだよね。」って、言って、喜びました。

私が、お父さんに、そういうと、お父さんは私に、「アスミ。お料理じゃないよ、今日は、これで、ちょっと作ってみようとおもって。」と言いました。

私は、お父さんがそういったとき、私はお料理じゃないんだね。って、少し残念だな。という気もちになって、
「お料理じゃないのかぁ。残念だね。」と言って、しょんぼりしてしまいました。

すると、お父さんは、私に、「今から、不思議な事が、起きるから。よく見ててね。」と言って、
ズボンのポケットから、切った割り箸を四本、取り出しました。

おとうさんは、その切った割り箸をきゅうりに、さしていきました。前に、二つ。後ろに二つ、さしていきました。
そしたら、きゅうりに、前の足と、後ろの足ができました。
私は、それを見たとき、「あれ、きゅうりに足がついた。前に二つ、後ろに二つ。あしがついた。」と言って、喜びました。

そのきゅうりは、何だか、動物みたいで、あれ、動物みたいだね。って、おもって、笑いました。
私が笑っていると、お父さんは、「不思議な事が起きたね。面白いだろう。アスミもやって、みるかい。?」と、聞いてきたので、
「私は、元気に、「うん。やろう。やってみますよ。やってみよう。」と言いました。

そしたら、お父さんが、新しいきゅうりをもってきてくれました。

私は、お父さんから、新しいきゅうりと、切った割り箸をもらうと、その切った割り箸を、前に、二つ。後ろに二つ、きゅうりにさしていきました。
私は、きゅうりに、切った割り箸をさしていくとき、きゅうりが、「痛いよ。痛いよ。」って、泣かないように、
「大丈夫。痛くしないからね。面白いのに、なるんだよ。痛くないよ。大丈夫だよ。」って言いました。

きゅうりは、かたくて、切った割り箸をさすのは、難しかったけど、とってもたのしかったです。
きゅうりは、ひんやりとして、気持ちがよかったです。

そうやって、きゅうりに、前に、二つ。後ろに二つ、切った割り箸を指していくと、きゅうりは、動物みたいになりました。
私は、出来たとき、とっても嬉しくて「動物、動物ができたよ。」と言って、ふふっと、笑いました。

私が、笑っていると、お父さんは、「アスミ。これ、何の動物に、見えるかな。?」と、私に聞いてきました。

私は、そういわれたとき、クイズみたいだね。と思ってうれしくなって、「あ、犬だ。犬です。」と答えました。

そしたら、お父さんは、そういう私に、少し困った顔をして、「犬か、これ、馬に見えない?」と、いいました。

私は、お父さんが、私が犬だよ、って、いったきゅうりを、馬だというので、もう一度見てみました。

私は、その時、「お父さんが馬って、言うから、馬なのか。」と思って、じっと、もう一度、見てみました。

そしたら、だんだん、馬に、見えてきて、私は「あ、馬だ。」と言いました。

私がそういうと、「そうでしょ、お父さんは、馬、だとおもうんだけど。」といって、笑いました。
お父さんが、笑うと、私も笑いました。
私が、笑っていると、お父さんは、「今度はね、何に見えるかな。」と言って、なすに、切った割り箸を、前に、二つ。後ろに二つ、さしていきました。

私は、今度は、何に、見えるかな。と思って、見ていました。

そしたら、なすも、動物になりました。

私は、「これも、動物だ。牛だ。牛に見える。」と言いいました。

どうして、こう思ったのかっていうと、なすの下手が牛の角みたいだね。って思ったからです。

私が、そういうと、お父さんは、にこっと笑って,「正解。アスミ、おめでとう。」と言いました。

私は、お父さんにそういわれたとき、とっても、うれしかったです。

私は、嬉しくなって、「私、正解だ。」って喜んで、私も、作ります。ってお父さんに、元気にいって、
なすにも、前に、二つ、後ろに二つ、切った割り箸をさしていきました。

その時、なすも、ひんやりして、とっても気持ちがよかったです。

なすは、まるまるとしていて、とってもおいしそうだね。って思いました。

私が、切った割り箸を前に、二つ、後ろに、二つ、さしていくと、なすは、牛になりました、
私は、なすが牛になって、嬉しくなって、笑っていると、お父さんは、私に「どうして、お盆になったら、きゅうりで、馬をつくったり、なすで、牛を作ったりするか分る?。」と聞いてきました。 

 

私は、これも、さっきと同じ、クイズだ。と思って、嬉しくなって、いっぱい、いっぱい、考えたんだけど、わかりませんでした。

私が、答えが、分らなくて、こまっているとお父さんは私に「お盆には、ご先祖さまがかえってくるんだ。これに乗ってね。だから、お盆には、馬と牛を、きゅうりとなすで、つくるんだよ。」って、教えてくれました。 


私は、お父さんに、そう教えてもらったとき、お父さんは、物知りだなって、思いました。
そう思うと、町田君も知ってるかなって、思って、
私は、お父さんに、「町田君も、この事、知ってるかな、」と聞いてみました。

そしたら、お父さんは、にこっと笑って、「そうね。知ってるかな。?今度、アスミ、聞いてごらん。」と言いました。

私は、お父さんのその言葉を聞いている時、とっても、楽しい気持ちになって、「聞いてみよう。聞いてみましょう。知ってるといいですね。」と元気に言いました。


私が、元気にそういうと、お父さんは、「よし、アスミちゃん。元気に、ご先祖様をお迎えしよう。」といって、私たちが、さっき作ったきゅうりで作った馬となすで作った牛を、お仏壇に飾りました。
私も、お手伝いしました。


私とお父さんががきゅうりで作った馬となすで作った牛は、お仏壇の前で、ご先祖様を待っていました。
私は、この時、お父さんに、「ご先祖様、来るといいね。お父さん。」といって、笑いました。

私が、笑うと、お父さんも笑って、「そうだね。来るといいね。」と笑っていました。

私は、その時、とっても、嬉しい気持ちになって、
前に、二つ。後ろに二つ、切った、割り箸をさしていきました。

そしたら、不思議な事がおきました。どんなことがおきました。

面白いことがおきました、きゅうりは、馬に。なすは、牛になりました。

そしたら、私は、笑顔に、なりました。お父さんも笑顔に、なりました。

私も笑顔になりました。って、歌いました。

そしたら、おとうさんが、褒めてくれました。
私は、とてもいい気持ちになって、「楽しいね。」って、いいました。