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パラレルファクター 夕日に照らされて。

今日はこの町にある小さな山、タヌキ山に登った。
仕事帰りに、又吉さんといったのだ。
又吉さんが「あそこの眺めがいいですよ、めっちゃきれいです。」というので、僕も行きたくなって一緒にいきませんか。?といって、一緒にいったのだ。
僕と又吉さんが、その山に登ると、山の頂上に誰かいた。又吉さんが僕に、誰かいるみたいですね。」と聞いてきたので、僕は、誰かなといった、僕はそう思ってその人の方を見た。
後姿だけでもだれかわかった。アスミちゃんだ。アスミちゃんも夕陽を見にきたのだ。ジェームズ先生は、今日は、一緒にいなかった。
僕は、アスミちゃんの後ろ姿を見て、「アスミちゃんだ。なんでこんなところにいるの?」と声を弾ませていった。
僕がそういうと、アスミちゃんは、僕に気がついたらしく、「あー、町田くん、夕日、綺麗だよ。町田くんもこっちにおいでー。」と後ろを振り返って、僕たちにこっちに来るように促した。
その時のアスミちゃんは、僕たちに向かって、おいで、おいでをしていた。
僕はそれを見て、可愛いと思って、引き寄せられるようにアスミちゃんの方に、向かった。そんな僕を又吉さんが、「ちょっと、待ってください。町田さん。早いですって。」と追いかける。
僕は、そんな又吉さんの声を聞かず、アスミちゃんの方へ向かった。
その時の僕の目に映ったアスミちゃんは夕日を受けて、とてもきれいだった。アスミちゃんの白い肌が夕日を受けて、綺麗に光っていた。
僕はそんな綺麗なアスミちゃんの隣に立って、夕日を見た。その時僕は、夕日を見て、「うわー」と声を上げた。
僕が驚く、声を聞いてアスミちゃんは「そうでしょ。私ね、リフレッシュ。したい時は、ここに一人で来るの。」といった。
その時のアスミちゃんの顔は笑っていた。その笑顔も夕日に照らされて赤くなっていた。
僕は、「そうなの。綺麗だね。アスミちゃん。夕日ってまぶしいね。」とアスミちゃんに言った。
僕は、夕日を見ながら、この綺麗な夕日をずっとずっと、覚えておこうと思った。
僕がアスミちゃんと話をしていると遅れて又吉さんがやってきた。そして、僕の隣に立って、「夕日、綺麗ですね、来て良かったですね。」といった。
僕は、又吉さんの低く優しい声を聞きながら、「そうですね。又吉さん、こんないい夕日、みせてくれてありがとうございます。」といった。
そういうと、又吉さんは、「ええ、そんな。ええですって。」と優しく低い声でいった。
又吉さんは、そう言ったが、この時の僕は、又吉さんに、お礼が言いたくて仕方がなかったのだ。夕日に照らされたアスミちゃんや、こんなきれいな夕日を見られたのも又吉さんのおかげなのだから。
大きく優しい夕日が僕たち三人を優しく包んだ。僕たち三人は夕日を受けて、影を作った。その影は、後ろに優しく伸びていた。
夕日も綺麗だったが、眺めも良かった。山の頂上からは、この町が見えた。僕たちが住んでいる町だ。そして、夕日に照らされたかなで山が見えた。この山は明日,明後日もずっとずっと、僕たちを見守ってくれることだろう。ずっと、ずっと。

 そして、僕はこの夕日を見ながらまたいつかこの三人で、この夕日を見たいなと思った。