もうすぐ春ですねって、ジェームズ先生とお話、しました。
そしたら、「そうだね。もうすぐ春だね。」とジェームズ先生が言いました。
ジェームズ先生は、私の音楽の先生で、いつもコンサートの時は、私と一緒にいろんなところに行っています。
私は、ジェームズ先生に、「私、春が好きなんですよ。春は、あったかくてふわふわしているから。」ロ言いました。私がそういうと「春は、ふわふわか。雲みたいだね。」と言いました。そしたら私は、笑って「そうだよ。春は、ふわふわなんだ。あったかくて、いつまでも寝ていたくなるんだ。っていいました。
私がそういうと、先生も笑って、「そうだね。春はいつまでも寝ていたくなるよね。この国には、春眠暁を覚えずということわざがあるくらいだから。きっと、昔から、皆、春は、ずっと、寝ていたくなってしまうんだろうね。」
と言いました。
それを聞いて、私は、えー。昔の人も眠くなるのかと思って昔の人も眠くなるって面白いと思って「昔の人も眠いのかぁと思って笑いました。すると、
ジェームズ先生は、私が笑っているのを見て、「アスミちゃんの笑顔って、素敵だね。」と言いました。
私はそれを聞いたとき、とてもうれしい気持ちになって、もっと、笑いました。そして、ジェームズ先生に私は
町田くんは、どうかな、春は、町田くんも眠いかなと聞きました。
すると、ジェームズ先生は。「きっと、町田くんも眠いだろう。町田くん、今、いねむりしてるかもよ。アスミちゃん、起こしてあげないと。」と言いました。
私は、そのジェームズ先生のお話を聞いて、とても楽しい気持ちになって、もっと笑いました。
私は、その時、居眠りしている町田くんを想像しました。
町田君は、気持ちよさそうに眼鏡をしたまま寝ていました。
寝ている町田くんを想像していると私も眠くなってきて、「春って眠くなるんだな。春っていいなあ。」と思いました。