ユタと不思議な仲間たちを見た。
このお話は、東京から東北の村に引っ越してきたユタという少年がある夜に出会った座敷童たちとの交流を通して強くたくましくなっていくというお話です。
ユタは慣れない環境で、よそ者扱いされたり、いじめられたりして、つらい日々を送っていました。しかし、ユタはある夜、座敷鷲たちに出会い、それからというもの、座敷童たちと一緒に遊びます。その遊びの中で、ユタは、勇気、強さ、人との交流の楽しさを学びます、ユタと遊んでいる座敷童たちは、愉快で,とても楽しいです。しかし座敷童たちは元は人間の子供で、飢饉や今よりも貧しい時代に生まれたため、実の親に殺されてしまった という過去を持っています。
生きたくても生きられなかった彼らが座敷童になって、たくましく、楽しく生きているのを見て、ユタも少しずつ、変わっていきます。
最初、ユタも勇気のないもやしだと、皆から言われていました。でも、そんなユタを座敷童たちは、「勇気がある、いい子だ」と言いました。
それを見て、僕は、自分の事は自分で分かっているつもりでも、わかっていないんだな。誰でも何か、光る、よいところがあるんだな、自分の良い所は必ずあるんだな、今度、僕も自分の良い所を探してみようかなと思いました。
座敷童たちが楽しそうに遊んでいたのは、とてもよかったです、座敷童って本当にいるのかなと思いました
僕も座敷童に会いたいです。一緒に遊びたいです。
友達はいいもんだという歌も良かったです。
いつでもどこでも君を見てるよ、愛を心に君と歩こう。
いつでもどこでも君を見てるよ、夢を大事に君と進もう。