アーサー王は、本当に良い人だと思います。
彼は、王になれる剣を抜き、王になったそうです。
しかし、僕は、これを読んだとき、本当に剣をぬいただけで、王様になれるのかな。
どうして、彼は、王様になれたのかと思いました。彼は、優しい人だったそうです。
アーサーは王様になるために、人に平等に接すること、困っている人がいたら助け、おなかがすいた人がいれば、食事を用意する。
人にやさしくしたアーサーは、助けてあげた人から、感謝され、信頼されていきます。
助けられた人たちは、今度は僕らが助ける番だとアーサーの仲間になります。
人にやさしくして、良いことをすると仲間が増えていくんですね。
しかし、優しいだけでは、生きていけないのが、戦いの世界です。
彼が、仲間を集めた後にしたことは、議会の場を設けることです。
議会、話し合いの場がなければ、皆が一つにまとまりません。
優しいだけでは、生きていけないのです。時に目標のために、戦わなければいけない時もあります。しかし、アーサーは議会の場を作るときでも優しい気持ちを忘れなかったのです
アーサーは、議会の時に皆で使うテーブルを円いテーブルにして、皆、対等に、意見をいえるようにしたのです。
血を流す戦いはいけないことですが、こうすると、意見を議会でためらわずに、
意見を言えますね。意見を戦わせることができますね。
仲間を集め、議会を作った彼が次にしたことは、仲間たちの待遇をよくすることです。
どんなに強い人でも、待遇が良くないと、たたかってくれません。
アーサーは、アーサーのいう事をちゃんと聞いて、良く働き、手柄をとれば、
頑張った人に領土を与えたりしました。
アーサーは優しく、強い王様だったのですね。
僕も仲間になりたいです。^^
優しさと、仲間を思う心、仲間の意見を対等に聞き、一つの大きな目標に向かって頑張る、
優しい王様、アーサー。僕も仲間になりたいです。