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1981年、とても賑やかな年

きょうはtakamasaさんのブログでアメリカンドリーマーという、映画の記事を見た。

このお話は、舞台は1981年のアメリカ、ここにオイルビジネスをすることになった一組の実業家夫婦がいた、夫婦はオイルビジネスを一生懸命、頑張っていた。

しかし、何者かの策略によって、夫婦は、窮地に立たされる。

オスカーは、今日もアルマーニのスーツに身を包み、オイルビジネスの仕事を頑張る。

クールに、たんたんと、スーツにオイルビジネスで成功してやるという執念を隠しながら、体はクールに、心は、ホットに。cool and hot

だから、彼は、家族が危険にさらされようと、自分の昔の部下が死のうと、動じない、「ハァ、俺には、信念がある。ビジネスマンとして、一人の男として、少年として。」と言わんばかりに。彼は、自殺した部下にかけよる事もなく静かに、銃で広がった穴にハンカチを詰める。

 

 

時刻は、午後六時、街には、明かりがつている、彼は家路につく、今日もオイルビジネスに邁進した彼は、疲れていた。顔には少しだけ疲れが見える、でも、どんなに疲れても彼は平気である、家に帰れば、彼女が待っている、金髪の美しい妻だ。

彼女の顔を見ると、彼女の滑らかな金色の髪に触れると、疲れがとれる。もう、身につけているのは、俺のお気に入りのアルマーニのスーツと彼女への感謝と愛だけだ。

俺は、もっと、事業を拡大していきたい、そして、ビジネスマンとして、一人の男として、少年として。一人の女を感謝し、愛するものとして、夢をつかみ取ってやる、

夢の為なら、何が起きたって、俺は、動じない、帰る場所があって、君がいて、石油タンクがあれば、俺は、怖くない。

ありがとう。愛する君。ありがとう。石油タンク。神様。そして、アルマーニ

時は、1981年、とても賑やかな年、着ている服はアルマーニ、レンガの街並み、俺の妻は金髪だ。

今日も彼女は彼を迎えた、街には明かりがともり、街に、優しく風が流れ、車が走っていた、空には、真ん丸なお月様が一つ、星がいくつも輝いていた、星条旗のように。

 

「やれ。今日も疲れた、ゆっくり休もう今日もまた。」

男は優しくつぶやいた。

 

 

 

 

 

アメリカン・ドリーマー 理想の代償 (34点100点満点中)(映画211本目)

 

 

 

着ているスーツは、アルマーニ
部下に駆け寄る事もなく冷静にタンクに向かい、銃で広がった穴にハンカチを詰める。かっこいい。レンガのオシャレな街並み、金髪の奥さん。
いや、本当にアメリカンドリームですね。^^

takamasaさん、かっこいい映画ですね。