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半沢直樹 世界の秘密と世界の約束。

半沢直樹 世界の秘密と世界の約束。

半沢直樹の来週からのストーリーは帝国航空という国営の航空会社の立て直しです。

これまで、銀行内の戦いに勝利し、今回はその力を後進に伝え、自分の生きる場所と戦いの場所をすくった半沢。食い物にされた、お前を食ってやると恨みあい、負け具に勝ち組という不毛な争いの無意味さを示した半沢。しかし、今回は半沢の熱血パワーも届かいない。暑い演技も吸い取っていってしまう闇。そして、銀行業界をも揺るがす相手。その相手は国家。ナショナル。半沢直樹の県道で培った剣道の力も国家という力、国家という強大な魔物の前には意味をなさないのか。情熱と相手を信じて、人を信じて悪を憎む。その信念の先に世界という敵。国家という広大で強大な力が待っていた。それでも、明日はやってくる。良い明日にするか。悪い朝にするかは自分次第だ。その言葉も吸収してしまう大きな力。ベースが相手の場合、人は戦えるのか。その相手は政治家で強大な地盤、名声、かつて夢と呼んでいたであろう椅子を持っている。そんな男。「君は、県道が好きなのか。私もね。盆栽が趣味でね。盆栽はいいぞ。この国の美だ。この国の美。美しきものとは何か。知っているかね。それは、忍耐だよ。耐え忍ぶちからさ。それを盆栽は教えてくれるのさ。それに良い地盤があれば、盆栽は根を張り、手入れをすれば、いかようにでも輝く。何も知らない若者も女性も磨けば輝くのさ。その輝きを人は欲する。私も、君もね。百万都市のこの国もまたしかりだよ。どうかね。君も、こちらへ。君はついているよ。私はあのマヌケとはちがう。国を愛し、闇を照らしているんだよ。そんな私と時間を共にできる。いいだろう。光栄だとはおもわんか。殻らが海賊なら、私は海そのものだよ。君たちは私たちがいるから仕事ができるのだよ。力のあるものがないものの助けに回るのは当然のことさ。この盆栽のように手を加えてやらねば。それを怠らば、美しさは際立たないからね。君も手入れをしてやろう。さぁ。銀行諸君。ふふふ。飛行機は、世界と世界をつなぎ安全に人と人をつなぐもの。その裏で一人の一つの闇がうごめいている。半沢直樹のドラマを取り返した次は世界の核心へ。夢を守り、自分の居場所を取り戻し後は、自分の力を伝えねばならない。勇気をもって。この世界の果てに何がまっているのか。それを確かめるために。

 

来週も見ます。半沢直樹。楽しみです。