nezuzyouziのブログ

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お蕎麦屋。 オレラクゴ。パラレルファクター。

蕎麦屋。オレラクゴ。パラレルファクター。

 

ええ。もう。一年も、早いもので、もう、残り一か月で、ございます。

この一年間は、いかがで、ございましたでしょうか。

アタシは、何にも、ございませんで。

 

春夏秋冬。落語。落語。毎日、毎日。落語、落語で、ございます。

もう。落語がアタシのことを好きなのか。?はたまた、アタシが、落語の事が好きなのか。わかったもんじゃござんせんで。

 

落語というのは、面白い。こぉ。寄席に来て、小屋に入って、こう。何分と、話すだけで、お金が、そのはいってくる。こりゃあ、幸せで、ございます。

私ごとでは、ああ、噺家に、私ごとというのも。なんで、ございますが。まぁ、うちのは、変わり種で、ございまして・・・・。私の兄の娘が、ピアノ弾き・・・ああ、音楽家。ああ、最近はやりの横文字だと、ピアニストというんだそうでございます。

その子が、言うには、「ねえ。おじさん。ピアノはね。私の気持ちや思っていることを聞いてくれて、それを皆に、聞いている人に届けてくれるんだよ。」って、いうんです。可愛らしい声で、それは。それは。天女様の声ってな。こんなこえじゃ、ねえのかな。という風なね。

 

ピアノってな。お利口だ。っていうと、その子は、「ハイ。お利口です。」って言うんですね。

アタシは、その声を聞くたびに、ああ、この子のお父さんだったら・・・。どんなによかっただろうねえ。毎日、毎日、お父さん。ハイ。お父さん、ハイって、言って、落語なんか、してねえんじゃ。ねえかな。なんて、思うわけでございます。

うちの息子。ああ、寅之助のことでございますが・・。寅之助より、その子が、良かったね。とまあ、その子には、寅之助みたいに、落語も、謡も、小唄も、できやしませんがね。その子は、ピアニストですから、これまた天下一品で、喋れば、天女で、笑えば、天使で、ピアノの腕は、天下一品で。こりゃ。この子が、噺家にでも、なったら、アタシらは、りゅういちろうも、含めて、廃業で、ございます。

 

ここで、ちょいと、お待ちをここで。どこの娘だか、分からねえ。まあ、悪気はないんでございますが、お方に、負ける春風のお家じゃ、おざんせん。アタシ等は、腕自慢。味自慢でございまして。腕によりをかけて、手塩にかけて、時に、唾を唾を飛ばしながら、技を磨いて、おりますので、そんな小娘にゃ、ああ、小娘にゃ。まけやしねえ、んで、ございます。噺家をなめんじゃねえよ。まったく。

 

ああ、ごめんなさいね。獅子の谷の子落しというか。獅子は、愛する実の子を、あえて、谷に落として、谷の底から、這いあがってくるのを待つんだそうでございます。

といういわれが、あるもんですから。ごめんなさいね。おじさん。Aちゃんの事、嫌いじゃないのね。けれど、コレ、お仕事なの。分かる。?

とまあ、ここまで、さんざん、こき下ろしましたがね。いや、大人げない。

 

でもまあ、この話。その子。大好きみたいでねぇ。特に、そんな小娘にゃ、ああ、小娘にゃ。まけやしねえ、んで、ございます。噺家をなめんじゃねえよ。まったく。の所が、面白い。って、笑うんですよ。

「おじさん、これ、面白いね。私もこれから、ピアニストなめんじゃねえよ。」って、言うね。って、笑うんでございますよ。どっちが、大人かって、話ですよ。嬉しい話じゃござんせんか。まったく。

ええ。何々、聞けば、芍薬、座れば、ボタン。髪は、カラスの濡れ羽色、声は、天の天女様。笑顔は、天の天使様。いやはや、眠る、姿は、観音様。いやはや、難儀な子が我が家に生まれたもので。世の中、何があるかわかりません。皆様も、福を信じて、天命をお待ちください。味自慢でございます。腕自慢で、ございます。春風屋でございます。よろしくお願いいたします。