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ビックバン・センロニー。 政治家稼業 パラレルファクター。

ビックバン・センロニー。 政治家稼業 パラレルファクター。

あれから、何年、たったのかしら。今、私が27歳だから、17歳の時からは、10年。

高校を卒業してからは、九年ね。私、成長できたかしら。

いつも、せんろさんと、あっちへいったりこっちへ行ったりして、忙しいけれど、毎日、充実しているわ。

この間、せんろさんと、小野道へいって、紅鷹党の野上さんや、こちらのワコク友好大同盟の委員から武者修行にいっている安達君たちに会いに行ってきたわ。

安達君ったら、すっかり、小野道弁が移って、すっかり、小野道の人ね。

せんろさんと、一緒にいたころは、俺が。俺が。だったのに。

せんろさんが、「所、変われば品変わる。」という言葉がありますから、安達君もこれを機にこの小野道での武者修行から何か感じるものがあれば、大変、嬉しいです。と笑っていたわ。

そんないいことを何気なく言えるのに、私が「、そうですね。私も、そう思います。」って言ったら、ゴマちゃんのまねして、キュー。キューって、喜ぶの。

もう。大人なのか。子供なのか。分からないわ。「そんなだったら、私、違う人の所へいっちゃいますよ。」っていったら、「ひーん。」って、困った顔するのよ。そんなに嫌だったら、ふざけなきゃいいのに。もう。変な人って、思うと、ちょっと、イライラして、

私は、せんろさんに、「せんろさん。しっかり。」って言うんです。

そしたら、「怖いって、顔が。」って言われちゃって。

分かってるのなら、ふざけなきゃいいのに。変な人だわ。って思います。

まったく、成長して、ほしいわ。成長してくださいよ。せんろさん。って、そんな気持ちでいっぱいです。

そんなこと、思うと、また、イライラする。

だけど、今日は、同窓会の日。皆に、会えるわ。

今日は、少しの間。せんろさんの事を忘れようと思う。

私が、奏山のホテルの大ホールへ行くと、皆がいたわ。

バレーボール部の海さんも。愛ちゃんも。皆。

私が、いいところまで行って。投げ出してしまったもの。

投げ出したって言うには、乱暴だと思うけど、あの時は、そうおもったのよね。だから、少し、悪い気持ちみたいのが少しあって、

あまり、会いたくなかったんだけど。海ちゃんが、あの時と、同じ笑顔で、「ああ。のぞみん。久しぶり。」って、私を見て、手を振ってくれたとき。うれしかったわ。」

その時。昔とかわってないなあ。と思って嬉しくなった。

けれども、もう。「のぞみん。」って言う年じゃないわね。って、ちょっと思っちゃった。だけど、久しぶりに海ちゃんの顔見られてよかったわ。愛ちゃんにも、会えた。愛ちゃんは、あの、なんていうのかしら。メイドさんとか、コスプレとかが好きで、

私に、「メイド喫茶。」やろうって、誘ってくれたのも、愛ちゃんだったわ。その頃の私は、バレーボールと、英語くらいしか知らなくて、本当にあの時メイドさんのコスプレをしたとき。

「ああ。こんな世界があるの。アンビリーバブル。知らなかったわ。私。こんなのがあるの。」って、思ったの。だけど、可愛い声、あの。アニメっぽい声で話すのが、恥ずかしかったわ。

そうね。今、思うと、愛ちゃんと、せんろさんは、気が合うかもしれないわ。だって、せんおさんも、物まねが好きだもの。

でも、せんろさんの事だから。「ちがいますぅー。これは、コスプレじゃ、ありませんよぅだ。これは、物まねです。」って、いうんだわ。

でも、そんな風に考えると、せんろさんって、すごいのかも。物まねしたり、可愛く話したりするのって、練習。トレーニングが、いるもの。だけど、それを、彼は、やっている。凄いことだわ。って、思うわ。だけど、私、普段のせんろさんを見てると、もっと、他の議員さんみたいに、なってほしいって、思ってしまうの。最近は、ふざけている時のせんろさんも、なぜかキュート。キュートなわけなんだけど。時々、思うの。

けれど、そう思うと、思えば、思うほど、最初の彼。あの時の彼に戻ってほしいって、思って。考えてしまうわ。

そんな時、また、イライラしてしまうんだけど、それは、違うわよ。それは、ノーよ。のぞみ。って、怒りをおさえるの。

不思議よね。

私は、愛ちゃんに会ったとき、せんろさんの事を思い浮かべていた。

愛ちゃんはあの後も、就職先で、バレーボールチームに入って、バレーボールを続けているんですって。

彼氏もいるそうよ。その時、私は、ふと、我に返った。

そう。ボーイフレンド。って。私。せんろさんと飛び回っていて、そんなこと、忘れてたわ。って、思って。ノーって、恥ずかしくなっちゃった。

私が、バレーボール部のみんなと、話していると、近くで、わらしたちの話を、聞いていた。おじいさんが「何が。ノーだ。清水。」って、いったの。私、その時、レディの話を立ち聞きしなくても、いいじゃない」って、そういわれた時、耳まで、赤くして、そのおじいさんの顔を見たわ。せんろさんかと、思ったけど。そのおじいさんは、バレーボール部の先生だったの。私は、もんもんとしながら、恥ずかしい気持ちでいっぱいだったけど、ごあいさつしたわ。

そしたら、先生は私に「本当に変わっていないな。清水は。今から、カゲトの話が始まるぞ。」と、いったの。

カゲト。誰かしら。と考えたの。

私が、少し、考えていると、見慣れた鷹の議員バッジをつけた議員さんが、ステージの上に立って、「青空学園 第150期 卒業生。

「ワコク紅鷹党議員 シェルドン・クーパーです。」と、言ったの。

私は、その時、せんろさん。なにやってるんですか。と、怒りが込み上げてきたわ。けれど、おかしいと思った。

なぜなら、せんろさんは、こんなふざけ方はしないわ。と思ったから。

私が、そう思っていると、そのシェルドン。ミスター クーパーは、

「いや、失礼。守屋 カゲトで、ございます。」と笑ったわ。。

彼は、そういうと、外国人の顔のマスクを破って、自分の顔を見せて、ニコッと笑って。皆、覚えてるか。俺は、守屋。カゲトだ。」って、大きな声で言ったの。

その時、私は、守屋君。っと思った。

私は、そう思って、守屋君の方を見ていると、守屋君は、ニコッと笑って、こっちを見たわ。けれど、どこか、怖かった。

私は、怖いと思っていると、どこからか、別の外国人がはいってきて、マスクを破った男を、「帰るぞ。シェルドン。」といって、どこかにつれていったわ。その時、その外国人のがは私の方を見て、少し、ウインクしたように見えたの。

私は、この時、この外国人の人が「せんろさん。」だとわかった。

だって、この外国人、メガネをかけているから、「レナード」なんですもの。シェルドンと、レナードはついたもの。お友達同士よね。シェルドンのドラマの事は、せんろさんが、いつも、言ってるから。知っていたの。

それに私の方を見て、ウインクするなんて・・・・。私はその時、少し、ポッとして顔が熱くなった。だって、せんろさんがいたなら、

海ちゃんと愛ちゃんとお話をして、ノーってなってる所とか見られたって、事でしょ。って思ったの。

その時。物まねには、いつも、付き合わないけど、ということは、「私は、ペニー。って言う事。?」って思って少し、笑っちゃったわ。

 

皆、「なんだあれ、何、怖い。」「カゲトは、何やってんだ。」っていってたけど。私には、よくわかったわ。

カゲト君が、せんろさんに、捕まえられて、ステージを降りるとき、

「せんろ。お前は、ずるいんだよ。せんろ。抗議する。」って、言ってたわ。

何かしら、いつものせんろさんに見えたけど。それにしても、変なところを見られちゃった。って、恥ずかしい気持ちでいっぱいだったの。もう、秋なのに。変に体が心の中が、熱かったわ。

帰ったら。お説教ですよ。せんろさんと思った。

 

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このお話は、↑↑のお話の続きです。