ブログもの真似主 nezuzyouziのブログ

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女の子、二人。パラレルファクター。

女の子、二人

今日、私は、前から、楽しみにしていた人と、お話をする事ができました。
朝から、嬉しくて、私の好きな愛のあいさつも、優しく弾きました。

あいさつをする事は、とっても、いい事です。あいさつをすると、とっても、良い気持ちになれます。

私は、あいさつをすると、誰とでも、友達になれるんだよって、思っています。
今日、私とお話する人も、きっと、そういう人だったら、素敵だなって、思っていたんだけど、
今日、話した人は、ぼんやりした人で、あれって、おもったけど、なんだか、可愛いね。って、思いました。

その人は、最近、ジェームズ先生が、ジェームズ先生が私のの所に来ない時に、歌のレッスンをしている人で、
広瀬 マミコさんという人です。
私は、その人の顔を見たとき、その人に「こんにちは。乃木 アスミです。
よろしくお願いします。」って、いったら、広瀬さんは「こんにちは。広瀬 真美子です。」って言いました。
私は、この時、あれって、思いました。なんでかっていうと、広瀬さんが、なんだか、眠そうに、こんにちは。って、
言ったからです。私は、この時、あれ、あいさつは、元気に言いましょう。って、思って、
「ねえ、広瀬さん。眠いの。」って、いったら、広瀬さんは「うーん。いつも、勘違いされるんだよ。」って、言ったので、そうかあと思って、
ちょっと残念。って思いました。
その時、広瀬さんはなんだか、悲しそうにしていました。私は、それを見て、広瀬さんの事、助けたい。って思いました。

なぜかというと、広瀬さんは、とても、キラキラしていたからです。私は、時々、小さい子や、小学生に音楽、ピアノを教えているんだけど。なんだか、その子たちと同じだなって、思ったからです。年も私と同じくらいの人と、小さい子を比べるのは、変かもしれないけど、なんだか、広瀬さんも、その子たちと同じように、できるように、なれる子なんだって、思いました。
だから、私は、広瀬さんを助けたい。って思いました。

だから、私は、広瀬さんに、「広瀬さん、勘違いされるの。じゃあ、私と、あいさつの練習をしましょう。」って、言いました。

私が、あいさつの練習をしようよ。っていうと、広瀬さんは、「あいさつの練習。でも、今日は、アスミさんと、話す、お仕事だから。」って、言いました。
私は、その時、ええーって思って、じゃあ、私と、愛のあいさつ、歌いましょう。私も、歌いますから。
それなら、違う事じゃないでしょう。って、言いました。

私がそういうと、広瀬さんは「ほうじゃろうか。」って、ちょっと、私の聞いた事ない方言で、言いました。
この時、私は面白い言葉だね。と思って、広瀬さんのまねをして、「ほうじゃよ。」って言いました。

私がそういうと、広瀬さんは、クスっと、わらって、「ほうなら、やって、みようかな。」って、言いました。
でも、この時、なんだか、眠そうに言っていました。

私は、この時、周りを見ました。ピアノがないかな。って探しました。
そしたら、大きなグランドピアノが、私の近くにありました。

私は、ピアノを見つけた時、とっても、嬉しかったです。

ピアノは、私が、弾きたいなって、思った時に、いつも、そばにいてくれます。

いつものジェームズ先生とのレッスンの時でも、遊びで弾くときでも、コンサートの時でも、同じです。
ピアノは、いつも、私のそばにいてくれます。
この時も、そうでした。
私は、ピアノを見つけると、ピアノの椅子に座って、鍵盤の赤い布のカバーを、そうっと、開けて、
愛のあいさつを弾き始めました。けれども、いつもと、違っていました。今日弾いたのは、広瀬さんスペシャルでした。
本当のことを言ったら、私が、中学生の時に、ジェームズ先生が、教えてくれたものなんだけど、今日、この曲は、広瀬さんスペシャルでした。
私がピアノを弾きながら、朝のあいさつ、おはよう。って、歌ったら、広瀬さんは、最初は、「ええ、私、歌いたくありません。恥ずかしいです。」って、いう、感じだったのに、私が、広瀬さんに「ニコッ。」って、すると、
広瀬さんも、楽しくなったのか。だんだんと、大きな声で、歌い始めました。
その声は、とっても、綺麗な声でした。
なんだか、人魚姫の声みたいでした。
元気な声っていうのも、違うし、優しい声っていうのも、違いました。
なんだか、美しい声だな。って、綺麗な声だね。って、思いました。
そう思うと、ピアノの演奏にも、力が、入りました、この時、私は、ああって、思いました。
ここが、私の課題です。元気にやるのは、いいけど、力が入りすぎてしまうんです。だから、私は、いけない、いけないよ。と思って、優しく弾きました。
今、耳で、きいている広瀬さんの綺麗な声に会うように、私も、いい音を響かせよう。って、意識して弾きました。
その音は、とても、綺麗にハーモニーを奏でていました。私のピアノと、広瀬さんの歌、それから、私の歌が重なり合って、とても、美しく響いていました
朝のあいさつ、こんにちは。昼のあいさつ、こんにちは。夜のあいさつ、こんばんは。別れはさようならって、響いていました。


とっても、いいピアノと歌のハーモニーでした。嬉しくなって、私は、終わった後、「広瀬さん。良かったよ。広瀬さんの歌、良かったです。
大きな声、ちゃんと、出てたよ。それに、とっても、綺麗な声です。とっても、素敵でした。素晴らしいです。広瀬さん。ありがとう。」って、言いました。
そしたら、広瀬さんは「そうですか。乃木さんのピアノも、素敵でした。なんだか、大きな声をだすって、気持ちがいいですね。
また、いつか、やりましょう。」って言いました。
その時の広瀬さんの顔は、とっても、可愛かったです。とっても、綺麗に輝いていました。
その顔を見て、私も、同じくらい可愛いのかなって思いました。


その時、私は、可愛いなあと思って、広瀬さん。可愛いね。っていって、笑ったら、広瀬さんは、「ほうじゃろうか。」って、いいました。
私は、それも、まねしてほうじゃよ。」って、いいました。
その時、私が、笑うと、「乃木さんも、かわねえねえ。」っていいました。
それを聞いて、私は、不思議な言葉だね。って、思っていました。