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僕らの仕事と、僕らの夢の法則。パラレルファクター。

僕らの仕事と、僕らの夢の法則。

今日、この僕、チャン ブルースは、大学での研究が終わった後、アミルンと一緒に、愛するバービーの待つ、スイートホームへ帰った。
僕は、大学で、ロボットの研究をしている、このカメリア国、ユナイテッドステイツにおいても、ロボット、特に、人型の研究は盛んだ。
ロボット作りには、夢があるとおもう。
だって、人が、やっている仕事を、どんどん、ロボットがやって、人間が楽をする事ができるから。
その間、人間たちは、遊んだり、勉強をして、自分の知識の研鑽をしたり、遊んだり、いろんなことができるんだ。
ああ、僕の仕事は、ここまで、ここからは、ハイ。ロボット君。お願いねってな具合で。

余暇の時間が増えるって素敵な事だよ。余暇の時間。僕らは、のんびり。ゆっくりとできるんだ。

ああ、僕は、なんて、いい研究をしているんだろう。僕、ひとり、この哀れなリーフリィ系カメリア人一人の頑張りで、
世界の何十、何千、何万と言う、人々が、余暇の時間を手にいれることができる。
もしかしたら、生産性もアップするかも・・・・。とまあ、そんな所が、ロボットの研究の醍醐味だよ。僕って、いいことしてるなあ。

僕が、そう思っていると、インディラ人のアミルンが、ねえ、今日、一緒に帰れて、僕、嬉しいよ。
僕も、今やってるプロジェクト、ラージャスター計画がうまくいきそうなんだ。」といった。

僕は、それを聞いたとき、なんだ。ラージャスターって。と思ってアミルンに聞いてみた。
すると、アミルンは、ラージャスター計画っていうのは、僕のふるさと、インディラの都の名前だよ。
星がきれいでね。僕のお父さんがやっている病院と同じグループの病院もあるんだ。
僕ね。今、嬉しいんだよ。だって、僕の祖国の学生たちと一緒に、星を探すことができるんだから。僕の夢である、大きな明るい星を見つける計画をね。」と、いって、笑った。そして、こう続けた。ねえ、チャン。僕ね。嬉しくって、もう星の名前、決めてあるんだ。といった。"
僕は、今日のアミルンは、いつもより、嬉しそうにしているな。と思った。

それも、そのはずだ。彼は、自分の祖国、インディラから、宇宙や星の研究をするために、カメリア国にやってきたんだから。

最初、アミルンは、僕たちの言葉、英語もままならず、最初に友達になった僕が、英語のレッスンをしてあげた。
それが、また大変で。
でも、僕のママや、あの少し、恥ずかしいんだけど、僕の彼女のバーニーも、アミルンに英語を教えるのを手伝ってくれた。
僕は、自慢じゃないけど、人に何かを教えたり、何かを覚えたりするのが得意なんだ。
僕は、六歳の時、リーフリィに住んでいたころ、僕は、リーフリィのあるお寺で、ブドーを習っていたことがある。

今は、もう習ってないけど。僕は、筋が良かった。だから、次から、次に型も覚えた。
あのまま、リーフリィで、ブドーを習っていたら、僕は、ブドー・マスターになっていかも、知れない。
僕が、そう思っていると、アミルンは、名前ね。サクライ星にしようと、思ってるんだ。サクライ プラネット。いいでしょう。?と笑った。
僕は、その時、サクライ。?ワコクの名前だな。これは、インディラの計画だろ。と思った。
だから、僕は、アミルンに、なんで、ワコクの名前、なんだ。?これは、インディラの計画だろ。?
なら、インディラの名前がいいんじゃないのか。と、言った。"
すると、アミルンは、いいんだよ。ワコクの名前で、サクライいいでしょう。僕ね。彼女と約束したんだよ。
彼女、可愛くてさ。とっても。肌も、とても、綺麗なの。彼女は、僕をこの間、取材してくれたんだ。可愛かった。また、会いたいよ。インディラの神様、また、会わせてください。僕と彼女を。」と、言った。
僕は、その時、信心な事で。と思った。

サクライ。その名前を聞いたとき、僕も、思い出した。ああ、あの時の女の子。
バーニー達と、ワコクにいった時の。と思った。
"そういえば、あの子、可愛かった。僕は、その子を知っている。だって、そうっと、見てたからね。あの時。
あの時は、確か二月ごろで、寒かったな。そう。ワコクのそい玉の節分を見に行ったんだ。
たこ焼き、美味しかったなと、思っていた。そう思うと。僕はなんだか、懐かしい気持ちになった。
そう思うと、なんだか、ワコク人ではないけど、そい玉へ帰りたくなった。不思議だな。なんでだろう。と僕は思った。
ワコクは、なんだか、不思議な国だよ。なんだか、そい玉に行った時の事を思い出すと、とっても、懐かしいきもちになるよ。
僕が、そう思っている間、アミルンは空に向かって、インディラの神さまに祈りをささげていた。
それを見て、僕はアミルン。お前らしいよ。好きな女の子の名前を星につけるなんて、その名前、プロジェクトで、通るといいな。と思っていた。
空は、少し、暗くなりはじめていた。街の家々には、柔らかな明かりがともり始めていた。
夏の宵の夕日が、僕ら、二人の影を作っていた。