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ライバルと仲間とお友達のまき。パラレルファクター。

ライバルと仲間とお友達のまき。

ああ、なんなんだよ。もう。あのせんろとかいう奴はなんなんだ。
君は、議員の自覚がないのか。教養は、ないのか。?

この僕のように、知識と教養。そして、志がなければ、ならぬよ。君は。
かの、有名な井上ひさし先生も、人間、なにかを、持って、いきねばならぬ。と書いている

それなのに、君は、なんだね。やる気は、あるのか?
いつも、フラフラ、フラフラ、君は、クラゲか、桜の花びらか。?
フラフラ、だか、ヒラヒラだか知らないけどね。君も、議員なら自覚を持て。
僕は、いつも、せんろを見て、そう思う。
かくいう僕は、いつも、勉強をしている。自分の目標である、井上ヒサシ先生に、一歩でも、近づけるように。
井上さんは、小説家であるが、僕の目標である。ドン・ガンバチョや、トラヒゲ。が、でてくるひょっこりひょうたん島、娯楽小説の中にも、社会の闇や、世の中の怖さ。
人間の怖さを書いた、ブンとフンなど、どれも、これも、素晴らしい。
僕は、先生の作品に触れるとき、僕も、このような人にならねばならぬ。と思うもの。

夢に、向かって、一歩、一歩、頑張らねば、ならぬよ。その頑張り、一つ、一つが、明日を変えるんだよ。
もう、嘆かわしい。

僕は、今日、いらいらしていた。今日は、党をこえて、若手議員による会合があった。
それは、近々、結ばれるという、キスビット、チュリグ国、ドレスタニアの三国同盟の事だ。
これは、ワコクの今の目標であるそうだ。これは、変えられぬそうだ。
しかし、わが党としては、反対である。
今は、国内の政治に専念した方がよい。今一度、立ち止まっていた方がいい。
これは、わが党の見方だ。私だけではない。そい玉県連のシロタさんも、ミヤザキ県連のミチシタ君も言っている。
僕らは、清和とは違う。わが党は、わが道を行く。

僕は、そう思った。そんな思いをもんもんとさせながら、僕は、井上作品に入っていった。今読んでいるのは、新道少年野球団のお話だ。
炎天下の中で、自分の育った街、商店街のために、頑張る彼ら。そんな彼らの事をかつて彼らが育った商店街の畳屋のおじさんが、思い出す。という話だ。

あれから、何年、立ったんだろう。あれから時がたち、人の流れが変わり、街が変わった。けれども、何年たとうと、変わらぬものがある。
そのことを、この本は教えてくれている。僕はこの本を読んで、変わらないものを守っていきたいと思った。

僕は、井上さんのようになりたい。一歩でも、近づけるように。そう思うと、やるぞ。と思った。
けれど、僕が、そう思っていると、あの男がやってきた。
「あっ。安達さん。お向かい、いいですか。僕、夕飯を食べようと思って。今日は、ラーメンです。僕。いやはや、会合、長かったね。でも、まだ、かかりそうだね。
どうすんのかな。三国同盟の件。僕は、いいと思うけどな。」といった。

僕は、それを聞いたとき、「何だこいつは、と、思った。せんろは、議論で、折れよ。というのか。」と、思った。
そう思った僕は。「せんろ。君は、どこかに行ってくれ。」といった。

だが、せんろは、そんなこと、どうでも、いいといわんばかりに、ラーメンを食べている。
そして、せんろ議員は「安達議員は、夕飯、食べたの。?なに、いらいらしてるんですか。安達議員。なんだか、のぞみさんみたいだな。」といった。

本当に、マイペースの話している。不思議な男だ。なんで、怒られているのに、のんびりとしているんだ。と思った。

そう思うと、なんだか、あきれて、「食べましたよ。カレーライス。カツの。」と、言った。

僕は、カツカレーが好きだ。なぜなら、カツと、カレーという、おいしいものが、両方とも入っているからだ。

僕は、カツカレーが好きだ。すると、せんろは「カツカレーね、おいしいですね。あれね。僕も、好きですよ。」と笑った。

そして、僕に、「何、読んでるの。」と聞いてきた。
僕は、そういうせんろに、「井上ひさし。」と、答えた。
僕がそういうと、せんろ議員は、へえー。と言って、笑った。

この時、僕は、不思議な気持ちになった。
せんろが、へえー。といったとき、コイツ、面白いと持った。
この男は、不思議な男だと思った。

いつも、フラフラ、フラフラ、ヒラヒラ、ヒラヒラ。いつも、のんびりとしている。 
けれども、どこか、面白い。

僕は、そう思った。けれど、僕は、せんろとは、違う。清和とは、違う。と思っていた。
僕らは、君らとはとは違う、と思った。

僕が、そう思っていると、せんろ議員は「井上ひさしねえ。のぞみさんに、聞いてみようかな。ああ、そうそう、安達さん、顔が怖いよ。
ここは、ノーサイドで、行きましょうよ。そんな顔は、お仕事場だけで、十分ですよ。」といって、笑った。
その時のせんろ議員の顔を見ていると、三国同盟もいいものだと思った。
けれども、僕は、いや、いかんいかん、と思って、くっと、こらえた。

僕たちは、生きるために、良い対立をえらんだんだから。と思ったから、くっと、こらえた。