今日、私は、放課後に、音楽室でピアノを弾いていました。
もう、四月になりました。
四月は、新しいことが始まりますね。
また、一年、一年、頑張っていきましょうね。って、思います。
今日も、私は、たくさん、お勉強をしました。
四月から、私は、高校生になったので、ちょっと、お勉強が難しくなりました。
難しくても、私は、頑張ります。みんなが、いるので、難しくても、頑張ることが、できるんだよ。って、思います。
だから、頑張ります。
みんな、始業式の日に久しぶりに会ったら、なんだか、大人っぽくなっていて、びっくりしました。
それは、町田くんも、でした。町田くんは、なんだか、前のメガネから、おしゃれなメガネに変わっていました。
私は、町田くんのメガネ、変わってるね。って、思って、町田くんに「町田くん、メガネ変わってるね。どうしたの?」って、言いました。
そしたら、町田くんは、「春だからね。変えて見たんだ。春はね。いろんなことが変わるんだよ。だから、気分を変えて、心機一転しようと思ってね。」と、言って、笑いました。
私は、それを聞いたとき、とっても、いい気持ちに、なりました。
いい気持ちになると、メガネが変わっても、町田君の笑顔は、変わらないんだね。って、思いました。
変わったっていうと、カミューネちゃんは、久しぶりに会ったら、なんだか、前より、お姉さんになっていました。身長も、前よりも、伸びていました。
カミューネちゃんの角も、前は、小さい角だったけど、今は、大きい角に変わっていて、とても、艶のある、いい角になっていました。
会った時は、私、カミューネちゃんのお姉ちゃんですよ。って、思って、ひとりで、ふふ、やった。万歳。嬉しいね。って、喜んでいたのに、今では、カミューネちゃんの方が、お姉さんみたいです。カミューネちゃんは、私にいろんなことを教えてくれました。
私は、ちょっとだけ、忘れっぽい所があるのですが、私が、忘れちゃうんだ。っていったら、「乃木さん。そんなときは、こういう、風に、メモを取るんだよ。って、こうすると、忘れないよ。」って、教えてくれました。
その時、私は、へぇー。って、思って、カミューネちゃんに、本当?忘れないの。?って、喜んで、ありがとうございます。って言いました。
そしたら、カミューネちゃんもは、「いいの。いいの。私たち、友達だから。」って、言いました。
その時、私は、私と、カミューネちゃん、お友だちだね。って、思って喜びました。
そしたら、しずえちゃんが、「アスミちゃん。新学期から、元気いっぱいね。」って、笑いました。
私は、しずえちゃんにそういわれたとき、そうですよ。元気、いっぱいですよ。って、思って、「しずえちゃん、今年も、よろしくね、」って言いました。
私が、そういうと、当たり前じゃない。アスミちゃん。今年も、よろしくね。って言いました。
今日は、そんなことがあったから、放課後に、今日は、ピアノを弾こう。って思って、ジェームズ先生に、お願いをして、音楽室のピアノを弾きました。
今回は、春なので、春のイメージで、ヨハンシュトラウス2世の春の声を弾きました。
この曲は、ウィンナワルツという踊りのための曲です。
私は、この曲が好きです、私はこの曲を弾いていると、踊りたくなります。
春の日に、久しぶりに、皆に会うと、とっても、嬉しい気持ちになって、踊りだしたくなりますね。だから、私は、この春の声を弾きました。
ピアノも、アスミちゃん。春休み、楽しかった。って、今日から、学校、始まるよ。って、私に、いい音で、返してくれました。
私は、その音を聞いたとき、「わぁ。ピアノさん。久しぶり。今年も、よろしくお願いします。」って、思って、嬉しかったです。
嬉しい気持ちに、なって、ピアノを弾いていると、とっても、いい気持ちになりました。
今日は、皆に、久しぶり会えてよかったです。町田君。皆、先生、お父さん、お母さん、ジェームズ先生、今年も、よろしくね。って、思いました。