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図書館にも、春が来た。?の法則。学園パラレルファクター

図書館にも、春が来た。?の法則。
僕は、今日も、学校の図書館で、仕事をした。
僕は、学校の図書館で、本棚の整理や、本を倉庫から、とって来たり、
今月の新刊のコーナーを作ったりしている。
僕は、図書館が、好きだ。図書館には、いろんな人が来る。
学校の先生、小学部の小さい子たち。中学部の生徒たち。僕たちより、少し、お兄さん、お姉さんの高等部の生徒たち。
いろんな人が来るんだよ。皆、それぞれ借りるもが違うんだ。
小学部の子たちは、絵本とか、児童書、小学生向けの本をよく借りている。
中学部の生徒は、小説や、冒険ものの本、やsf、それから、自分の興味のあるものを借りているよ。
高等部のお兄さん、お姉さんたちは、古典やこれからの進路についての本をよくかりているんだ。
皆、それぞれ、成長するにつれて、借りるものも、変わっていくんだね。
人って、少しずつ、変わっていくんだね。変わるって、面白いね。
僕はね、皆が、ここにきて、ほっこりするような、落ち着けるような、そんな場所にしたいんだよ。
よく、シェルドンが、放課後、ここにきて、本を読んでいくんだ。
世界の歴史や、尊敬しているホーキング博士の自伝を読みにね。
図書館から帰っていくとき、いつも、僕に「ここは、いい図書館だね。シュチュワート。ここは、落ち着くよ。」って、言ってくれるんだ。
僕は、シェルドンに、そう言われると、とっても、嬉しい気持ちになる。
だから、いつも、僕は、シェルドンに、「ありがとう。そう言ってもらえると、うれしいよ。」といって、ニコッと笑う。
僕はね。なかなか、笑わないんだよ。だけど、この時は、よく笑うんだよね。
なんでだろうね。僕は、図書館を利用する人のために、頑張っているから、そういわれると、うれしくなるのかな。
今日は、バレンタインデー。
バレンタインデーは、女の子から、チョコレートをもらう日。
ああ、僕も、ほしいなあ。チョコレート、誰かくれないかな。
僕は、そう思って、図書館で、仕事をした。一生懸命。
だけど、今日は、なんだか、さみしい気持ちになった。
僕は、そんな気持ちで本の整理を隅のほうでしていた。
すると、女の子に「シュチュワートくん。お疲れ様。いつも、見てます。これ、受け取ってください。これからも、頑張ってね。」と、声をかけられた。

そのとき、僕は、びっくりした。

この僕が、女の子が僕に、贈り物をくれるなんて、今までなら、考えられない。

だから、僕は、このとき、そのお姉さんにこのお姉さんは、僕をレナードとか、シェルドンと、間違えてるんじゃないの。?と思って、

あの、僕、シチュワートです。僕のこと、レナードとか、シェルドンと、間違えてませんか。?といった。

そしたら、その女の人は、私が、悩み事が、あるとき、ここの図書館で本を読んで、少し、ゆっくりしたら。こころがはれたの。いつもは、身体を動かす方が、好きなんだけどね、ここに来たら、心がなんだか、穏やかになっちゃって。

たまには、ゆっくり、落ち着くのも、いいことね。ここは、とっても、いい図書館だと思う。

ありがとう。本って、面白いのね。また、借りに来るわ。ありがとう。シチュワートくん。

それから、シチュワートくんは、いつも、図書館で、一生懸命働いているわね。

働いているシチュワートくんは、とっても、カッコいいと思うよ。お姉さんは。ありがとね。 」といった。その人は、とっても、綺麗な人だった。

僕には、もったいないくらいの。

だけど、女の人に、そんな風に、言われるのは、やっぱり、嬉しい。

シェルドンも、この図書館は、とっても、いい図書館だって、いってたな。やっぱり、ここは、いいところなんだ。と思った。

僕は、その時、自分のいつも、やっていることが、誇らしくなった。

そう思った僕は、嬉しくなって、ありがとうございます。この図書館、とっても、いいところだといってくれて、ありがとうございます。

これからも、頑張ります。といった。

僕は、その人に、名前を聞いた。

その人は、ラミリアさんといった。

ラミリアさんの髪は、とっても、

綺麗だった。ラミリアの瞳は、とっても、美しくて、僕は、こんな綺麗な瞳をしている人を見たことがなかった。

僕は、その人の顔を見ると、なんだか、体が熱くなった。

こんな、綺麗な人が僕に、チョコレートをくれるんだ。と思った。

そう思った僕は、ラミリアさんに「チョコレート、ありがとうございます。本当に、僕、嬉しいです。ラミリアさんといって笑った。

僕は、滅多に、笑わない方なのに、笑った。

嬉しいことがあると、こんな僕でも、不思議と笑顔になるもんだ。と思った。

僕が、そう思っていると、ラミリアさんは、

「また、明日ね。シチュワートくん。じゃあ、またね。」と、いって、図書館から出ていった。

 

今日は、とっても、いい気持ちだ。

だから、僕は、これからも、図書館に来てくれた人たちをこんな気持ちで、いっぱいにさせるような場所に、するため、この場所で、頑張りたいと思う。

ラミリアさん、ありがとう。

それから、シェルドンも、ありがとう。

僕、頑張るよ。また、来てね。

 

でも、不思議だな。あんな、綺麗な人でも、僕の仕事ぶりをちゃんと、見てくれているなんて。よし、また、明日からも、頑張ろう。

僕は、さっきのラミリアさんのことを思い出しながら、そう思っていた。

らんさん、ラミリアさんをお借りしました。