僕は、今日、とっても、素敵なお誘いを受けたんだ。
最初、僕を取材をするって聞いた時、すごい。って、思ったよ。
それで僕は、ワコクへ行ったんだ。
ワコクだよ。外国だよ。この僕が行くんだ。
ワコクの町は、素敵だよ。レナードが、ワコクには、時間がゆっくり流れているって、いってたけど、本当だったんだ。
僕は、とっても、いい気持ちで、ここで話しましょうと、言われた喫茶店へ行った。
その喫茶店は、とっても、いい喫茶店だった。
何だか、ここでなら、ゆったりと、すごせる。
書き物や勉強をするのにも、最適だね。って、思ったよ。
そうそう、メイドさんも、いた。
メイドなら、僕のインドの家にも、たくさんいたけど、ワコクのメイドさんも、よかったよ。
黒髪と、白いメイドさんの服がよく似合っていて、とっても、キュートだった。
あ、ワコクでは、キュートな事をかわいいって、いうんだったよね。僕、よく知ってるでしょ。僕はね、勉強が好きなんだ。
僕が、喫茶店で、ゆったり、ホットコーヒーを飲んでいると、その人がやってきた。
その人は、僕の話を記事にしたいんだ言っていた。でも、なんでなんだろう?
僕が、その人に、ラージです。よろしくおねがいします。って、いうと、その人は、桜井さんと言った。
桜井さんは、とっても、フレッシュな感じで、とっても、可愛かった。
僕も、なんてかわいいんだ。って、思ったよ。
挨拶をすませると、早速、僕の話に移った。
その時、僕は、嬉しかった。だって、シェルドンでも、レナードでも、ハワードでも、なく、僕なんだ。って、思った。
うれしくなった僕は、「ねえ、なんでも、聞いて、また、いったんだ。女の子前だから、なんだか、気分が、良くなってね。
桜井さんは、「ラージさんの、小さい頃について、おしえてくれませんか?って、言って、僕の小さい時のことを聞いてきた。
僕は、そうだなあ。って、昔のことを思い出した。
僕は、医者の息子として、インドに生まれた。
僕の家には、メイドさんも、たくさんいた。
休みの日には、映画館に行って、よく映画を見ていたよ。僕の国は、映画が盛んで、たくさん作られているんだ。
中学生になると、インドでも、結構有名なおぼっちゃま学校に入学して、学校のバドミントン大会で、優勝したんだ。
みんな、喜んでくれたよ。ラージ。ラージって、ね。
だけど、高校生ぐらいから、ラージさんよ。あの大先生の息子の。とか、ぼっちゃま、ぼっちゃまって、言われるのが、ちょっと、疲れちゃって。
だから、僕は、環境を変えるため、アメリカに行ったんだ。
高校からは、前から、興味があった天文学者になるために、一生懸命、勉強したんだ。
なんで、天文学なんだろう。広い宇宙に、あこがれたのかな。
語学も、勉強したよ。英語、うまいでしょ。僕。
語学は 、得意なんだ。お父さんが医者だからかな。
僕、おしゃべりも好きなんだよね。僕は、アメリカに来て、よかったと思うよ。
ハワードやレナード、ちょっと、変わってるけど、とっても、楽しい男のシェルドン。
皆、優しんだ。彼らは、僕をおぼっちゃま、おぼっちゃまって、言わないから、ちょっと、リラックスできる。この喫茶店みたいにね。僕は、桜井さんにここまで話すと、ちょっと、感極まって、泣きそうになった。だけど、僕は素敵な男。キャラメルブラウンの肌の素敵な男だから。我慢した。
ここまで、話すと、桜井さんは、「あの、ラージさんって、キラキラしてますね。今、とっても、輝いていますよ。アメリカへきて、良かったですね。って言ってくれたんだ。この時、桜井さんは、ちょっと、涙声だった。どうしたんだろう。僕の昔の話を聞いて、感動したのかな。ありがとう。
そう思った僕は、桜井さんに「僕の事、キラキラしてるって、ありがとう。僕、とっても、嬉しいよ。そうだね。桜井さんの言うとおりだ。僕は、アメリカに来て、皆に会えてよかったよ。それから、ワコクに来て、良かった。桜井さんにも会えたしね。」といった。
僕が、そういうと、「ラージさん。ありがとうございます。ワコクに来て、よかったですか。?」と笑った。
僕は、桜井さんがそういったとき、「本当だよ。いい国だね。ワコクは。」といった。
僕がそういうと、桜井さんは僕に、将来の夢、目標を聞いた。
僕は「そうだな。僕は、自分で星を見つけること。きれいな星だといいなあ。それで、名前は、ラージにするんだ。」といった。
僕が、そういうと、桜井さんは「ラージさんが見つけた星の名前がラージ。面白いですね。」といって、笑った。桜井さんの笑った顔はとっても、可愛い顔だった。
僕は、そんな桜井さんに「そう。面白い。?でも、僕の名前を付ければ、すぐに、僕が見つけたって、わかるじゃない。」って、言った。
そうだ。僕は、星を見つけたいのだ。自分の力で、この広い宇宙の中から星を見つけたいのだ。
そういうと、桜井さんは「素敵ですね。ラージさんの夢。頑張ってください。
私、応援していますから。と、笑った。
本当に可愛らしいなあ。桜井さん。僕は桜井さんが笑ったとき、そう思った。
そう思うと、僕は、桜井さんに「ねえ、桜井さんの夢ってある。僕の取材だから、変なこと聞いてごめんね。でも、僕、聞いてみたいんだ。」といった。
僕が 、そういうと、桜井さんは「私の夢ですか。」と口ごもってしまった。
僕は、この時、あっ。いけない。と思ってインドの神様、ごめんなさい。」と心の中でインドの神様に謝った。だけど、僕が、そう思っているまに、桜井さんは
「私の夢は、苦ししがってる人の支えになる記事を書くことです。」と、言った。
この時、とっても、いい夢だと思った。苦しんでいる人の支えになる記事を書く。素敵じゃない。?と思った。その素敵さにインド人もびっくりだよ。と思った。
そう思うと僕は、桜井さんに「桜井さん。頑張ってね。僕たち、お互い、夢に向かって、頑張ってるね。」と、言った。
僕が、そういうと、桜井さんは、「そうですか。?」と言って、笑った。これも、また、可愛らしい笑顔だった。
夢に、向かって、頑張っている人って、美しいよね。僕のこのキャラメルブラウンの肌みたいにね。
僕と桜井さんが、お互いの夢について、はなしていると、取材の時間は、終わった。
桜井さんは、取材が終わるとき、僕に「ちょっと、時間が長くなっちゃって。ごめんなさい。」と僕に謝った。
謝るときも、桜井さんは、可愛らしかった。
今日は、ワコクの喫茶店で、とっても、いい時間を過ごした。
とっても、有意義な時間だったよ。
桜井さん、頑張ってね。僕、応援してるから、僕は、ラージ。キャラメルブラウンのインドが生んだ素敵な男。よろしく。
外に出て、桜井さんと別れるとき、星がきれいだったなあ。
外に出ると、商店街が賑やかだったから、ふざけて、一緒に遊ばないっていったけど、仕事があるからって、断られちゃった。まあ、いいや。夢に向かって、頑張って、僕、応援してるから。僕の記事、楽しみだな。
いい時間だったな。そう思った僕は、一人で、賑やかな商店街のほうへ行った。
長田克樹 (id:nagatakatsuki)さん、桜井さんをお借りしました。
長田克樹 (id:nagatakatsuki)さん、そい玉県をお借りしました。