今日、私は、おばあちゃん先生にご挨拶をした後、おばあちゃん先生に「今日は、楽しんでいってね。って、言われました。
その時おばあちゃん先生の笑顔は、とっても、いい笑顔でした。
おばあちゃん先生にご挨拶をした後、私は、ドレスに、着替えるために、更衣室に行きました。
今日は、とっても、嬉しい日です。だって、新しいドレスが着られるからです。
いつもは、青や藍色のドレスのことが多いんだけど、お母さんが、「アスミちゃん、アスミちゃんは、赤が似合うと思う。とっても、かわいいわよ。」って、赤いドレスを作ってくれました。
私は、お母さんが、「赤いドレスが、似合うと思うわ。」って、いった時、嬉しいなあ。って、思いました。
私は、赤色が好きです。赤は、元気な色だからです。お父さんが赤は、おめでたい色なんだよ。アスミ。」って、教えてくれました。
赤は、おめでたい色なんだって、聞いて、わたしは、そうだ。って、思いました。だって、お赤飯も、赤色です。ランドセルも、赤色です。
そう思うと、とっても、赤色は、いい色だね。って、思いました。
ランドセルというと、小学生の時のわたしのランドセルの色は、赤色でした。
お父さんが、小学校に入学するときに、「わたしに、アスミ。入学おめでとう。」って、買ってくれました。だから、私は、何か、新し事を始める時は、赤い色のものを使うのかな。?
おめでとう。って、時は、赤い色の物を使うのかな。?って、思います。
そう思いながら、私は赤い色のドレスに着替えました。
この公演は、わたしにとって、新しい挑戦です。始めて、女子大で、コンサートをするのです。だから、これも、新しい事だって、思います。そう思うと、力が湧いてきて、怖い気持ちは、どこかへいってしまいました。
そう思うと、行くぞ。って、自然に声が、出ました。この時、私は、鏡を見た時、びっくりしました。なんだかって、いうと、綺麗な女の人が立っていたからです。私は、この時、素敵だな。って、思いました。
これは、私なんだけど、この時は、そう思いました。
私は、この時、その女の人に、大丈夫、あなたならできる。頑張って。って、はげまされたような気がしました。
そう思うと、また、力が湧いてきて、「行くよ。」って、思いました。
私が、そう思って、更衣室を出ると、ジェームズ先生がいました。
先生は、赤いドレスを着た私を見て、
びっくりして、「とても、綺麗です。アスミさん。今までで、一番、似合っていますよ。って、いってくれたので、うれしかったです。
私は、この時、嬉しい気持ちで、いっぱいでした。この時、今日も、ああ、演奏が、できる。って、思いました。
そんな気持ちで、ジェームズ先生について行くと、講堂に着きました。
講堂に行くと、私は、拍手で迎えられました。
とっても、大きな、拍手でした。
その時、私は、私のこと、待っててくれたんだ。って、うれしくなりました。
そう思うと、また力が湧いてきました。
私は、たくさんの人の拍手を受けながら、
ピアノの所へ行きました。
そこまでは、私一人で、行きました。
ステージへ上がる階段も、一段、一段、しっかりと、登りました。
ピアノは、キラキラと、舞台の明かりに照らされて、光っていました。
その時の、ピアノは、私を待ってくれていたみたいでした。
私は、この時、うれしくなりました。
この時、いつも弾いているピアノとは、違うのに、なんだか、いつものピアノみたいな感じがして、面白かったです。
うれしくなると、私は、皆さんに、深々と、おじぎをして、
今日のために練習してきた私は、ブラームスのピアノ小曲集 の作品118 を弾きました。
その時、講堂に集まった皆さんは、また、私に拍手をくれました。それは、とても、大きな拍手でした。私は、その時、うれしいなあ。って思いました。
そう思った私は、ピアノの椅子に座って、ピアノを弾き始めました。
その音は、どこまでも、優しく響いていました。
長田克樹 (id:nagatakatsuki) さん 、そい玉県をお借りしました。