今日、私は、ジェームズ先生とかなで山市の秋のお祭りに行きました。秋のお祭りでは、みんな、ハロウィンで、コスプレをしているので
私は、魔女のコスプレをしました。
ジェームズ先生は、ドラキュラという、人の血を吸うお化けのコスプレでした。
先生は、ドラキュラの牙をつけていました。
私は、お菓子をたくさん持って行きました。
秋のお祭りで、コスプレをした人や、コスプレをした子がいたら、あげようね。って、思ったからです。
街はすっかり、秋でした。この間まで、暑いね。って思っていたのに、寒くなってきました。
私は、寒いのは、ちょっと苦手です。
私は、ジェームズ先生に、「先生、今日は、少し、寒いですね。」っていうと、先生は、「そう。?アスミさんはは、寒がりですね、僕は、このくらい。なんとも、ありません。」といいました。
私は、それを聞いた時、ジェームズ先生は、寒さに強いんですね。って思いました。
秋は、紅葉といって、楓の葉っぱやイチョウの葉っぱが、赤や黄色に、変わります。
私と、ジェームズ先生が、話をしている時、かなで山の山が、赤や黄色に、紅葉していました。
私は、それを見た時、綺麗ね。って、思って、うわー、こんなに綺麗だよ。って、思って、ジェームズ先生に、「ジェームズ先生、山が、とか、黄色になってます。紅葉しています。」って、喜びました。
そしたら、ジェームズ先生も、綺麗ですね。アスミさん。かなで山の紅葉は綺麗だな。」といいました。
私は、ジェームズ先生が綺麗って、いった時、なんだか、嬉しくなって、私も、綺麗ですね。って、笑いました。
私と、ジェームズ先生が、話していると、路面電車が私たちの近くを通りました。
路面電車は、ガタンゴトン、ガタンゴトンと言って、通って行きました。
私は、その時、少し、怖いと思いましたが、電車の、ガタンゴトンガタンゴトンって、いう、音を聞いた時、いい音だな。と思って、よく聞いていました。
路面電車には、いろいろな人が乗っていました。
小さい子供とお母さん、おばあさんとおじいさん。仕事に行くときのお父さんみたいにスーツの人もいました。
いつも、お仕事、頑張っているお父さん。今日は、私が、お仕事です。
お父さんは、いつも、私の事を、「アスミ。可愛いね。今日もアスミは、元気だね。」って言ってくれます。
私は、お父さんが好きです。お母さんも、とっても優しいよ。って思います。
今日は、秋のお祭で、コンサート。今日、私は、お仕事です。
私は、そのお祭へ「秋のお祭楽しみだね。お仕事、楽しみだね。」って、いきました。
会場は、かなで山市のお城、かなで山城の近くにある、かなで山城城址公園でした。
後編には、コスプレをしている人が、たくさんいました。
怖いオバケのコスプレをしている人が、たくさんいました。
私は、それを見て、怖いなあ。って思ったけど、ジェームズ先生が、「アスミさん。ハッピーハロウィンです。あ、あ、カリフォルニアの音大の頃を思い出しますね。」って、いって、笑ったので、怖くなくなりました。それも、あるのですが、怖いオバケさんたちに、混じって、小さい子、おチビさんの可愛いお化けさんがいました。
それを見た時、「可愛い。おチビさんもいます。可愛いね。?」といいました、
おチビさんは、お菓子をくれないと、いたずらするよ。」と言いました。
私は、ハロウィンは、お菓子をくれないと、いたずらするよ。って、いって、お菓子をもらうんだよね。って思って、その子に、お菓子をあげました。
私がお菓子を挙げると、ほかのお化けさんたちも、トリックアートとか、お菓子をくれないといたずらするよ。って、言ってきたので、私は、「みんな、お菓子をあげますよ。」と言って、あげました。
そしたら、みんな、喜んで、ありがとう。って、言っていました。
私はこの時、お化けさんたちが私の周りに来たので、少し、びっくりしたけど、ジェームズ先生が前に、ハロウィンって、どんなお祭りなのかを教えてくださっていたので、楽しいね。って、思いました。
楽しいのは、いいことだけど、お仕事もしなくちゃね、と思って、私は、ジェームズ先生と、一緒に、広場の真ん中にあるステージの控え室へ行きました。
そこで私は、今日のコンサートの衣装に着替えて、楽譜をカバンから出して、しばらく、読んでいました。
ちゃんと、聞いてくださるお客様、みんなに伝わるように、一生懸命、読みました。
家のピアノのお部屋でも、この二ヶ月間、ジェームズ先生と、一緒に、お勉強しました。
その時、私は、「ジェームズ先生に、いいですか?アスミさん、あなたは、魔法使いです。とっても、可愛い、魔法使いです。」って、言ってくださって、とっても、嬉しかったです。
その時、私は、この間、町田くんと行って来た来た、キスビットの ことを思い出しました。
あの時の、お友達のみんな、元気かな?あの時、みんなの前で、町田くんとピアノを弾いたのは、とっても、楽しかったな。って、思いました。
そう思うと、私は、また、あの時、みたいに、いい演奏をしよう。みんなに届くように、町田くんにも、届くように、演奏しようって、思いました。
今日は、町田くんは、いません。お父さんもいません。だけど、これは、私のお仕事です。だから、頑張ります。って、思って、気合いを入れました。
町田くん、お父さん、私も、頑張るから、町田くんも、お父さんも、頑張ってね。って思って、私は、ステージに出て行きました。
今回は、ジェームズ先生と、相談して、ハロウィンや、秋をイメージして、オレンジのドレスを着ていきました。この時、ジェームズ先生が、「ワオ、アスミさん。ビューティフル。綺麗です。ドレス、とっても、似合ってますよ。」って、行ってくださって、私はとっても、嬉しかったです。
私が、ステージに出る時、放送の人が「次は、ピアニスト 乃木 アスミさんによります、ピアノ演奏です。」と言いました。
私は、ステージに出ると、深々とお辞儀をして、ピアノに座って、魔法使いの弟子を弾きました。
その音は、ちょっと寒くなってきたかなで山の街に、どこまでも、響いていました。