nezuzyouziのブログ

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ワコクの山本君。 パラレルファクター

今日、俺が、仕事をしていると、ペニーさんが「あの、山本さん。今日、町田君がきてましたよ。」っていってきた。
ペニーさんは、俺の働いているレストランのウェイトレスさんで、アメリカから俺らの所へやってきた。
この子は、とっても可愛い、アメリカって、いうと、ジャンバラヤがあるね。

ジャンバラヤは、ピラフみたいなアメリカのコメ料理で、とってもうまいんや。

上手いんだよなあ。というわけで、その子が、町田君が来とったという話をしてくれた。

俺の仕事は、料理人、お客様から、オーダーをいただいたお料理をつくる。

ステーキに、リゾット、ハンバーグ、カルパッチョ、アクアパッツア、、サラダ、スープ、何でも作る。甘味だと、パフェにあんみつ、プリンアラモード、なんでも、作る。

料理には、大変な仕事や。作るだけじゃなくて、肉や魚、野菜の下ごしらえもしなければならない。俺は、ソースも作っている。いつも、暑い鍋で、おいしいソースを作る。

俺は、ソースが焦げないように、毎日、毎日、一生懸命、混ぜている。

俺は、ソースを、かき混ぜるとき、クレイジーキャッツの歌、とくに、「ホンダラ行進曲」っていうのを歌っている。

一つ山越しゃ ホンダラダホイホイ

もう一つ越しても ホンダラダホイホイ

越しても越しても ホンダラホダラダホイホイ。

という、歌詞が面白い。それに、俺は、料理作りでも、この歌の通りだと思う、

一つ、山を越したと思ったら、また新しい山が現れて、また越したらと思ったら、また次の山が現れてという風に、そういう風になっとる。と思う。

だから、俺は、この歌を歌う。この歌には、どんな意味があるんですか?って、クレイジーキャッツにファンレターを送ったら、クレイジーキャッツ植木等ハナ肇谷啓は、「意味なんか、ねえよ。」っていいそうだけど、俺は、あると思う、それに、歌に意味なんかなくたって、面白かったら、おもろいと思ったら、それでいいと思う。

俺はそう思う。だけど、どういう意味なのか、聞いてみたいな。と思う。

俺は、クレイジーキャッツがすきだ。だから、この間、町田君に、植木等

「お呼びでない?・・・お呼びでないね。こりゃまた失礼いたしました!」というギャグを教えてあげた。町田君の前で、俺が、そのギャグをやると、町田君は、「何やそれ。」と言って笑った、俺も、「知らんの。?」といって笑った。

俺は、ペニーさんが、かわいらしい声で、、山本さん。今日、町田君がきてましたよ。」って、言った時、俺はそのことを思い出した。

俺は、それを聞いて、ペニーさんに「ありがとう。ペニーさん。あいつ、きとったんやな。挨拶、すればよかった。」といった。

すると、ペニーさんは、俺に、「そうですね。町田さん、美味しい、おいしい。」といって、山本さんの作ったハンバーグを食べていましたよ。」といった。

ペニーさんは、その時、俺を、とっても可愛い笑顔で見ていた。

ブロンドの女。アメリカ人の女に、こんな、可愛い笑顔で、見られて、良い気持ちにならない、男はいない。俺は、フフッと笑って、ペニーさんに、「そうやろ、あのソース、いつも朝から晩まで、俺がまぜとるもん。ハンバーグの種も、今日は、特に、よくできとった。そうか、あいつ、うまかったんやな。よかったわ。」と笑った。

俺がそういうと、ペニーさんは「山本さん、あのソース、いつもまぜてますもんね。皆で、お店の皆で、まぜてますもんね。」といった。

ペニーさんがそういうと、俺は、「そうや、皆で混ぜとる。だから、うまいんやんな。」といった。

俺は、この時、そういいながらも、料理を作った。

おいしい料理を作った。お客様のお料理を、心を込めて。

俺は、クレイジーキャッツが好きだ。クレイジーキャッツの歌は、どれも、これも面白い。ギャグも面白い、だから、俺の料理も、、クレイジーキャッツの歌やギャグみたいなそんな料理を作りたい。

あの人たちは、皆、オモロイけど、皆、コントに楽器の演奏に皆、頑張っている。そんな姿を見ると俺も、やるぞ。やらんといかんな。と思う。

俺は、そう思いながら、料理を作った。お昼時間が終わり、忙しい時間も一段落、

俺は、休憩時間に、少しの間、空を見た。空は、もう、夕焼け空になっていた。

俺はその空を見ながら、「見ろよ。燃えている。アカネ雲。」と呟いた。