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乃木アスミさんと言う人。 学園パラレルファクター

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このお話は、↑↑のお話の続きです。

 

 

今日は、私の友人、乃木アスミさんのことを少々、書きたいと思います。

私は、この間、ハロウィンパーティで、パンダの格好をしました。

パンダは、モコモコなので、寒くなって来た今みたいな季節でも、安心。

私は、小さい時から、パンダの研究をしている。父さんが、私の小さい時に、パンダのぬいぐるみを買って来てくれたその時から、私は、パンダの可愛らしい姿、形、あの愛くるしいのんびりとした姿に、魅せられた。

 

私は、まぁ、なんて可愛いのかしらと関心してしまうくらい、パンダのことはとても可愛らしい良い動物だと思う。

 

私の友人の乃木さんも、その時の私と、同じくらいのころ、乃木さんのお父様から、誕生日プレゼントに、電子ピアノをプレゼントされたのをキッカケに、ピアノをやり始めたそうだ。

 

私が、「パンダちゃん、わーい。」なんて言っている間に、乃木さんは、ピアノを触っていたなんて、なんだか、すごいと、思う。けれども、その時、私の中にあったものも、乃木さんにあったものも、同じだと思う。

小さい頃に、わーいと思ったもの、心が踊ったもの、それが、回り回って、今につながっている。それは、なんだか、素敵だなと思う。

乃木さんは、私のパンダの仮装を、褒めてくれた。

その時、「とても、可愛い、可愛い。黒柳さん、素敵です。」と言っていた。

その時の乃木さんの顔は、とても優しいお顔で、目も、キラキラしていた。夕日のように、輝いていた。

私も、その時、乃木さんは、魔女の、仮装をしていらしたので、「あなた、乃木さん、素敵よ」。とか、「あなた、魔女ね。」なんて言って、笑っていた。

私が笑うと、乃木さんも、嬉しそうにして、笑った。

けれど、この後、ちょっと、いたずらっぽいことが起きた。ハロウィンパーティなのだから、仕方のないことなのだけれど、男の子の生徒、多分、声からして、町山くんが、骸骨の格好をして、アスミちゃん、と言って、私たちを脅かした。

その時の、乃木さんは、とても、驚いた顔をしていた。

後になって聞いたのだけれど、乃木さんは、この日、脅かされたり、お化けだらけだったりしたら、どうしようと、思って、あんまり参加したくなかったそうだ、けれど、お友達の町田さんが、君も、来なさいよ。大丈夫。僕、みてるから。という事で、参加したそうだ。

だから、私のパンダの仮装を見た時、ちょっと、ホッとしたそうだ。

そして、骸骨の格好町山くんは、びっくりした乃木さんを見て、こりゃ、面白い、もっとやれ、とおもったのか、乃木さんに向かって.食べちゃうぞ。とか、骸骨だ。とか言って、脅かしていた。

私も、この時、びっくりした、けれども、私の場合は、チンドン屋さんが好きだから、なんだか、チンドン屋さんみたいな。と思って、見ていた。

チンドン屋さんは、面白おかしい人たちで、その人たちは、いつも楽しい音楽に包まれている。あの、チンドンドンと言う、あの音楽は、とても、いいなあと思う。私は、この間まで、チンドン屋さんになりたいとおもっていた。

私が、町山くんが、乃木さんを脅かしているのを見て、そんなことを思っていると、お侍の格好をした男の子の生徒が、私たちの、目の前に現れた。

その男の子の生徒は、かっこよかった。

そして、その男の生徒は骸骨の格好をしている町山くんに、アスミちゃんを、脅かすとは、何事か、このヤスノスケが相手だ。と言って、おもちゃの刀を抜いた。

その時の、気迫のすごいこと、なんだか、歌舞伎の人、みたいと思った。目は、今にも、勝負だ。という、感じだった。

その時の乃木さんは、何が起きたのか、少し、わかっていない感じ、だったけど、その生徒が誰だか、わかったみたいで、ニコッと笑っていた。

私は、笑った乃木さんを見て、誰だか、分かった。

彼は、いつも、乃木さんと一緒にいる、町田くんだ。わたしは、お侍さんの正体が、町田くんだとわかるのと、私は、お侍さんに、「いよ、町田屋。」と言っていた。

歌舞伎の役者さんには、屋号というのがある、町田屋なんて、ないけれど、私は、町田屋と言いたかった。

私がそういうと、乃木さんも、私の真似をして、お侍さんに、いよ、「町田屋。」と言っていた。

その時の、乃木さんは、フフッと笑っていた。

その時の、笑顔は、目が、細くなっていて、ちょっと、目が垂れていて、可愛いらしかった。

なんだか、私の好きなパンダみたいだった。

私たちが、お侍さんに、いよ、町田屋というと、お侍さんにも、力が入った。

骸骨の格好をしている町山くんは、お侍さんの力に、気圧されたのか、びっくりして、町田さん、「これ、遊びです。ごめんなさい。」と言った。

町山くんがそういうと、お侍さんは、「分かればよろしい、武士の情けじゃ、許してやろう。」と言っていた。

町田くんがそう言った時、私は、なんだか、本物のお侍さんみたいと思って、関心していた。

私は、その後、乃木さんと、町田さん一緒に、お菓子を食べた。

テーブルには、チョコレートや、あめ、ポテトチップス、それから、ジュースもあった。

二人は、お菓子を食べながら、美味しいね。と言っていた。

 

その時の、乃木さんの顔は、ほっぺたが赤くなっていた。私は、それを見て、あら、紅葉みたいなんて、思った。