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七夕っていいなあ。って思いました。パラレルファクター

今日は、七夕の日なので、私は、ジェームズ先生と地域の子供会に参加しました。
久しぶりに、歩く、かなで山の町は、いつもより、暑かったです。
私は、夏は、暑いなあと思いながら、ジェームズ先生と街を歩いて、そこへ向かいました。
この時、ジェームズ先生は、いつも、つけている、ネクタイをしていなかったので、
私は、ジェームズ先生に、今日は、ネクタイを、つけていらっしゃらないのですね。
と言いました。すると、ジェームズ先生は、「これは、クールビズです。今日は、暑いですから。」と言いました。


私は、クールビズなんて、言葉は、あんまり聞いた事がなかったので、暑いと皆、クールビズというのをするのかなと思いました。
私がそう思っていながら歩いているとと、私とジェームズ先生は、そこにつきました。
そこには、お年寄りや子供達が集まっていました。今日は。ふれあいの日なので、子供会にも地域のお年寄りが参加して言いました。


私が靴をそろえて、そこに行くと、「こんにちは。乃木 アスミです。今日は、お招きいただき、ありがとうございます。と言いました。
私がそういうと、ジェームズ先生も「皆さん。こんにちは。ジェームズ・ウィルソンです。」と優しい声で、いいました。
私とジェームズ先生が、ここに来たのは、七夕集会に招かれたからです。
私は、願い事を書いた短冊をみんなで、笹に飾るというので、参加したくて、しかたがありませんでした。


私が、皆さんにあいさつすると、席に座るように言われて、私は、そこに座りました。
ジェームズ先生は、私の隣にお座りになりました。私はそれがうれしくて、ジェームズ先生に、「ジェームズ先生は私のお隣さんですね。よろしくお願いします。」と言いました。
私がそういうと、ジェームズ先生は、「そうですね。アスミちゃん、よろしくお願いします。」と言って私ににこっとしました。
それを見て、私は、やっぱり、ジェームズ先生のニコニコ顔はいいなあ。お人形さん、見たい。」と思いました。


私がそう思っていると、この間、お雛祭りの時にピアノを弾いたステージの方から、男の子が「今から、七夕のお話の劇をします。おじいちゃん。おばあちゃん、地域の皆さん、よろしくお願いします。」と言いました。
その顔は、どこか、緊張しているような顔でした。
私は、そんな男の子を見て、「へぇー。劇をするのかぁ。面白そうだね。でも、七夕のお話ってどんなのだろう」と思いました。


男の子がそういうと、ピンクの着物の衣装を着た、女の子と青い着物の衣装を着た男の子が出てきました。その子たちの立っている背景には、キラキラした星が川みたいになっている絵が書いてありました。その絵の真ん中には、ピンクの星と青い星が二つ書いてあってそれをピンクのハートで囲ってありました。
女の子の名前は、織姫、男の子の名前は、彦星と言いました。


織姫は、機織りの仕事を頑張る神様の自慢の娘でした。ある時、神様は、いつもはたおりを頑張っている織姫に同じく働き者である牛飼いの彦星をを引き合わせました。すると、二人は、すぐに、恋に落ちて、二人は神様の許しを得て結婚しました。
神様役の子は、白い衣装を着ていて、顔に白いおひげを付けていました。
私はそれを見て、面白いな、可愛らしいねと思って、ふふっと笑いました。


ステージの上では、織姫さんが、私、織姫よ。私、あなたの事、好きになったわ。」とか、彦星さんが、そう言った織姫様に、「僕は、彦星です。牛飼いです。なんて、美しい人なんだ。結婚したい。結婚しましょう。」とか、神様が、「よかった。めでたい。結婚じゃ。」とか、言っていました。


私はその劇を見て、「うわぁ。織姫さんと彦星さん。結婚するんだね。良かったね。後ろの絵は、これを表していたんだね。」と思いました。


すると、その時、私の頭の中でメンデルスゾーンの結婚行進曲が響いていました。けれど、お話は、幸せなまま終わりませんでした。


織姫さんと彦星さんは、結婚してから、自分たちのお仕事の機織りや牛飼いのお仕事をしなくなって、二人で、遊んでばかりいるようになってしまいました。
私はそれを見ている時、「あれ、二人とも、なんで、遊んでいるの?お仕事は?」と、思って、見ていました。私がそう思っていた時、二人はステージの上で、ダンスを踊ったり、トランプをしたりしていました。


私は、そんな二人を見て、「駄目だよ。二人とも。」と思っていると神様が、ステージの右側から、やってきて、「こら。二人とも。遊んでばかりいて、遊んでばかりいるのなら、もう、二人、はなればなれにするぞ。」と言って、二人を離れ離れにしてしまいました。その時、ステージのの上で、二人は、神様がステージのの上で魔法を唱えると、彦星さんは、ステージの右側に、織姫様は、ステージの左側に立たされました。


私はそれを見て、「やっぱり。神様が怒っちゃったね。私だって、町田君と遊んでばかりで、ピアノを弾かなくなったら、多分、ジェームズ先生は、おこるとおもいます。」と思っていました。私はそう思ったとき、横目で、ジェームズ先生を見たら、ジェームズ先生は、私の視線に、お気づきになって、私に向かってに向かって、ニコッと笑っていました。


私は、その時、私も気を付けようって、思いました。
私が、そう思っていると、ステージの上の二人は、せっせと、織姫さんは、機織りのお仕事を、彦星さんは、牛飼いのお仕事をしていました。この時の牛飼いの牛が、可愛い牛の着ぐるみを着た、牛さんだったので、とっても面白かったです。


織姫さんと、彦星さんは、神様に叱られてから、心を入れ替えて、お互いの仕事を頑張りました。二人は、「織姫さんに会いたいよ。」「彦星さんに会いたいわ。」と言って、仕事を頑張ったのです。すると、そんな二人の頑張りを見た神様が、年に一度、七夕の日の夜に、会うことを許してくれました。それからも、二人は、自分のお仕事を、はたおりのお仕事と、牛飼いのお仕事を、頑張ったのです。そして、七月七日の日の夜、二人は会いました。

私は、七月七日の日の夜に出会った二人を見て、「よかった。二人とも頑張ったから、出会うことができたんですね。二人とも、お幸せに。」と思いました。それから、二人の後ろに書いたあるあの絵は、さっきの結婚の事を表しているんじゃなくて、これを表しているんだな。と思って、なるほどね。と思いました。
これが、七夕の日のお話なのだそうです。
私は、その場面をみて、七夕の日のお話はとてもいいお話だな。と思いました。
その後、ステージに、この七夕のお話の劇に出ていた皆が全員、ステージに立って、「七夕様の歌」を歌いました。
笹の葉、さらさらのきばにゆれる。お星さま、きらきら、きんぎんすなご、と歌いました。
私も、皆の歌声に、合わせて、笹の葉、さらさらのきばにゆれる。お星さま、きらきら、きんぎんすなごと歌いました。

他の人やジェームズ先生も、この歌を歌いました。私と、子供たち、ジェームズ先生、地域のおじいちゃん、おばあちゃんたちの歌声がかなで山市の公民館に響いていました。


私はその時、いつも、こういう時は、ステージの上にいて、ピアノを弾いていることが多いけど、ステージの下、皆のいるところから、皆で、歌うのもいいなあ、歌を歌うと、心が温かくなるし、皆、一つになれるんだね。」って思いました。
私がそう思って、楽しい気持ちになっていると、公民館の方が、「次は、七夕飾りを作りましょう。」と言って、皆で、七夕飾りを作りました。


皆で、織姫様と彦星様を折り紙で作ったり、お星さまの飾りを作ったりしました。
折り紙を折るのは、難しかったけど、この時、「ワコクの折り紙は、とても綺麗です。グッド。」とおっしゃって、とても楽しかったです。ジェームズ先生がグッドという時の音は、何回聞いてもいい音です。私はこのジェームズ先生のグッドの音がとても好きです。聞いていて、とても安心します。
その後、願い事の短冊を作りました。私は、願い事の短冊づくりをとても楽しみにしていました。前の日も、お父さんに「願い事、何がいいかな。」って、相談したくらいです。


私は、公民館の方から、短冊とマーカーを貸してもらうと、私の願い事を紙に書きました。短冊の色は、元気な黄色にしてもらいました。
私は、その短冊に、祈りを込めて、いつもより、綺麗な字で書きました。
七夕の織姫様と彦星さまに私の願いが届くように、願い事が叶うように。
また会えるよね。って、思いながら。


その時、私の頭の中に、さっきの七夕様の歌が響いていました。
五色の短冊、私が書いた。お星さま、きらきらみんなをみてる。と響いていました。


七月七日はね。七夕の日なんだよ。知ってた?また、私たち、会えますよね。