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そうっと、そうっと。 パラレルファクター

私は今日も、ピアノのレッスンを受けるためにジェームズ先生の家に行きました。

 

私は、ジェームズ先生のレッスンが好きです。私は、ジェームズ先生の家に着くと、チャイムを鳴らしました。すると、ジェームズ先生が可愛いお人形さんみたいな

笑顔で、「こんにちは。アスミちゃん、待っていたよ。」と言って、私を家の中に入れてくださいました。

 

私がジェームズ先生の家に入ると、靴を脱いで脱いだ靴を、きちんと靴をそろえました。脱いだ靴をそろえるのは、自分の家でもやっているけれど、

ジェームズ先生の家に来るときは、いつもより、しっかりと意識して、ここは、先生の家なんだから、しっかりしないとね。」って、自分で脱いだ靴をそろえました。

 

 

その後、私は、ジェームズ先生に「今日もよろしくお願いします。 乃木 アスミです。と言ってジェームズ先生の後について大きなピアノが二台あるお部屋にいきまいた。

 

私は、ジェームズ先生についていきながら、「今日もピアノが弾けるんだよ。楽しみだね。」と思って、ワクワクしていました。

 

 

ジェームズ先生と、私が、いつも練習している部屋は、大きなピアノが2台あって、壁には穴がたくさんがたくさん開いています。

 

 

私は、この部屋には、大きなピアノがあるので、とても好きです。とても大きなピアノで、私の家にはないのでとても好きです。

 

私は、ジェームズ先生の家にくれば、大きなピアノで練習することができるので、とっても嬉しいなって思います。

そう思って、私は、いつも私が弾いている生徒用のピアノにすわると、今日も楽しくピアノを弾きましょう。と言いました。

すると、先生も隣の先生用のピアノの椅子に座って、さあ、アスミちゃん。今日もピアノのレッスンを。始めよう」と優しくまた、お人形さんみたいに可愛く笑っていうのでした。

 

ジェームズ先生のその言葉を聞きながら、「はーい。」と言って、指の体操をしてハノンの一番を弾きました。

 

私は、ハノンが好きです。これを弾いていると、今日もピアノの練習が始まるんだね。今日はどんな事を習うんだろう。ピアノ、始まるよ。」って気持ちになるからです。

 

私がハノンを弾くと、ジェームズ先生が、今日、習う曲の楽譜を私に渡してくれました。

 

その楽譜は、プーランクの村人たちでした。

私は、楽譜をジェームズ貰うとさっそく、村人たちを弾きました。

 

私は、この曲は、とても、楽しい曲だなって思って、楽しく力いっぱい弾きました。

 

私は、その時、とても楽しい気持ちでいっぱいになって、フフって笑いました。けれど、ジェームズ先生は、その演奏を聞いて、「アスミちゃん。もう少し、優しく。丁寧に。」と言いました。

 

そういっているときのジェームズ先生は、少し、困った顔をしていました。

 

私はその時のジェームズ先生の顔を見て、「わかりました。優しく。丁寧に。」と言いました。」けれど、その時の私には、[優しく、丁寧に。」という意味がよくわからず、「あれ、元気に弾いたらいけないよ。」って事なのかなと思って、少し困ってしまいました。

 

私が困っていると、「先生がお手本を見せますから、よく見て聞いていてくださいね。」と言って、私にお手本を似せてくれました。

 

ジェームズ先生のお手本はとても良い演奏でした。私のは元気いっぱい弾いてピアノに「こんにちは。元気。私も元気だよ。あなたは。?」ていう風の演奏だったけれど、

ジェームズ先生の演奏は「ねえ、これ、内緒だよ。僕、昨日、美味しいものを食べにいったんだ。内緒だからね。」って風の演奏で、ピアノにないしょ話をするような感じでした。

 

ジェームズ先生の演奏を聞いて「そうなんですね。」と思った私は、ジェームズ先生に「ジェームズ先生とピアノがないしょ話をしているようでした。」と言いました。

そしたら、先生は「そう。内緒話だよ。アスミちゃん。元気に力いっぱいに弾くのもいいけどね、内緒だよ、これ、秘密だよって、優しく話しかけるみたいに弾くことも大事なんだよ.。」っていいました。そして、

私に、「さあ、やってみて。」といいました。

 

私は、さっきより、言われたように、ピアノと内緒話をするように、ピアノに優しく話しかけるように弾きました。

私は、演奏しながら、「今日はね。町田くんって子が、私だけに、内緒だよって自分で作ったお話を読ませてくれたんだ。その子、その時、ほっぺたがりんごみたいに赤くてね。かわいかったんだ。」と

心の中でピアノに言いました。そしたら、音色も前より柔らかくなったような気がしました。

演奏が終わった後、「そうだよ。そうっと。そうっと、もちろん元気に弾くことは大事だよ。でもね。そうっと。そうっと。これも大事。」といって、私を褒めてくれました。

私は、ジェームズ先生のそのお話を聞きながら、「元気もいいけど、優しく、そうっと、そうっとも。大事なんだな。」と思って、「そうっと弾くことも大事なんですね。」といました。

すると、先生は「グッド。」といいました。

私は、その「グッド。」という言葉が面白くて私もジェームズ先生に「グッド。」と言って、フフッとわらいました。私は、笑いながら、ジェームズ先生の顔を見て、これからも、この先生の所で、学ぼう。」と思うのでした。