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町田君の子供の日 パラレルファクター

 

僕は、今日、子供の日のお祝いをした。家にかぶとを飾って、家の庭に、鯉のぼりをかざって、

かしわ餅やお菓子やジュースを用意してアスミちゃんが来るのをまっていた。        

僕は今日が、楽しみで、仕方なかったのだ。アスミちゃんが僕の家に来るのだから。                    

僕は、アスミちゃんが来るのを待った。アスミちゃんは女の子だから、もしかしたら子供の日のお祝いを知らないかもしれない。                        

だから、僕は、アスミちゃんが来たら、かぶとや鯉のぼりの事、かしわ餅の事を教えてあげようと思ったのだ。                  

僕が待っていると、お母さんが、「ヤスオ。アスミちゃんよ。」というので、僕は嬉しくなって、はーいと言って、喜んでいった。                 

僕は、家の玄関に、アスミちゃんを迎えにいった。すると、そこには、水玉模様の青い水色のワンピースを着た、アスミちゃんが待っていた。                 

僕の顔を見ると、アスミちゃんは、「今日は、子供の日のお祝いですね。町田君、よろしくお願いします。」と僕jに深々と礼をして、靴もきちんと、向きを変えて、礼儀正しく、家に入ってきた。                        

僕は、こちらこそ、よろしくお願いします。というと、アスミちゃんと一緒に家のリビングへ行った。                    

家のリビングのテーブルには、僕がさっき、アスミちゃんを待ちながらドキドキ、わくわくしながら用意したかしわもちやジュースが僕らを待っていた。                           

アスミちゃんは、それを見て、「凄いね。町田君。これ、全部、町田君が用意したの。?」といって、目を丸くして、驚いていた。          

             

僕は、それを、見て、可愛いなと思った。驚いているアスミちゃんを見て、凄いかな、凄いと言ってくれてありがとう。」といった。僕はそういいながら自分の顔が赤くなっていくのを感じた。                           

 

僕はこの時、褒められることは、うれしいことだと思った。それから、アスミちゃんに褒められるのは、もっと、嬉しいことだと思った。                        

 

僕とアスミちゃんはテーブルの椅子に座って、かしわ餅を食べたり、ジュースを飲んだりした。アスミちゃんは、かしわ餅の事を知らなかったらしく、最初は「あれ、この桜餅、白いね。」と言って笑っていたが、僕がそれは、かしわ餅というんだ、今日は端午の節句と言って、男のこのお祭りの日なんだというと、アスミちゃんは、「へー、かしわ餅っていうのか、知らなかったなあ。

町田君。教えてくれてありがとうございました。」と、言って笑っていた。笑いながらアスミちゃんはこれ、おいしいね。町田君。と言っておいしそうに食べた。僕はおいしそうにかしわ餅を食べるアスミちゃんを見て癒された。   

             

僕が、そんなアスミちゃんをもっと見ていたいと思った。僕は、ピアノを楽しそうに弾くアスミちゃんも好きだけれど、お菓子や甘い物を食べているアスミちゃんも好きだった。                    

僕は、そんなアスミちゃんを見て、可愛いと思った。アスミちゃんはかしわ餅がきにいったらしく、もう一個食べて、喜んでいた。          

          

そして、僕に、今日は、こんなに、おいしい物を食べさせてくれてありがとう。お礼に、町田君に一曲弾きます。といって、テーブルの椅子から降りて、ピアノの所に行った。

僕も「アスミちゃんが一曲、弾いてくれるの?嬉しいなと思って、アスミちゃんについて行った。                           

アスミちゃんは、僕のピアノの前に座ると、「町田君の家のピアノってこんな風だったんだね。」と言って、笑った。そして、メンデルスゾーンの五月のそよ風という曲を弾いてくれた。アスミちゃんは、その曲を弾いている間、ピアノとお話しているようだった。今日はね、かしわ餅を食べたよ。とピアノに話しかけているようだった。                 

アスミちゃんが、ピアノを弾いていると億で選択をしていた、お母さんが、やってきて、「あら、アスミちゃん、上手ね。」と言って、笑った。               

     

そして、こんなにピアノが上手いなんて。将来はピアニストね。」というと、アスミちゃんはピアノを弾きながらにこっと笑った。

 

                           

アスミちゃんのその時の演奏は良かった。まるで、僕の家のリビングに今この場所に、五月のそよかぜが優しく吹いているような気がした。                    

そして、いつまでも、いつまでも、僕はアスミちゃんの曲を聴いていたい、演奏が終わらないでほしいなと思った。             

 

             

アスミちゃんが演奏を終えると僕は拍手して、凄いね。と言った。近くで聞いていたお母さんも僕と同じくらい拍手していた。                     

      

そしてその拍手を受けてアスミちゃんは嬉しそうに、拍手、もらうのっていいことだね。拍手してくれてありがとう。町田君、今日はかしわ餅とジュース、ごちそうさまでした。と言ってフフッと笑った、

             

そして、僕とお母さんに深々とお辞儀した。                        

そして、「今度は町田君の番ね。」といって笑った。そして、僕もさっきのアスミちゃんと同じ曲を弾いた。僕の五月のそよ風は、アスミちゃんのピアノの演奏と比べると下手だったかもしれないけれど、                        

アスミちゃんは、嬉しそうに聞いて、町田君の曲もいいね。といった。そういうアスミちゃんの声を聴いて、下手だよね。というとアスミちゃんは、「上手だったよ。町田君。」と言って僕に拍手をしてくれた。お母さんも僕に拍手をしてくれた。

 

僕はその拍手を受けながら、うれしくなった。そして、さっきも思ったが褒められるって嬉しいな。アスミちゃんに褒められるって嬉しいなと思った。                

 

鯉のぼりは、ゆうゆうと、白い雲と、一緒に青空を泳いでいた。アスミちゃんはそれを見T、凄い。凄いと喜んでいた。                           

僕はそんなアスミちゃんを見て、凄い、か、今日はなんだか、アスミちゃんに褒められて良かったな。と思った。   

             

そう思うと、僕は嬉しくなって、僕の心にメンデルスゾーンの五月のそよ風が響いた。                 

 

僕がそう思う、間も、アスミちゃんが喜んでいる間も鯉のぼりは、鯉のぼりは、ゆうゆうと、白い雲と、一緒に青空を泳いでいた。