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お姉さんが、守ってあげるね。 パラレルファクター

私は、それを見たとき、助けてあげないと。と思って、一目散に、「危ない。」と大きな声を出して、その子を抱っこして、部屋へ町田君と戻りました。

私も本当は、その子を助けるとき、少し、怖かったですが、助けようっていう気持ちで私の頭の中がいっぱいになって、すぐ、飛び出してその子を助けました。

その子は、ハサマちゃんと言って、とってもかわいい子です。

ハサマちゃんのかみの毛は、白くて、空の白い雲みたいです。

ハサマちゃんの目は青い目で、宝石みたいに綺麗です。

私は、ハサマちゃんを守ってあげたいです。

部屋に戻ってから、ハサマちゃんにココアを作ってあげました。

ハサマちゃんは、ココアを美味しそうに飲んでいました。

おいしそうにココアを飲むハサマちゃんを見て、私はうれしくなりました。

私はおいしそうにココアを飲んでいるハサマちゃんを見て、可愛いなって思いました。

ハサマちゃんは、とても小さい子です。ハサマちゃんのお父さんやお母さんはいるのかなって思いました。そう思うと私がハサマちゃんを守ってあげないといけないぞって言う気持ちが出てきて、ハサマちゃんに、

ハサマちゃん。お姉さんが守ってあげるからね。怖い時はお姉さんが歌を歌ってがあげるね。歌を歌うとどんな時でも元気が出るんだよ。って言いました。

私はそう自分で言いながら、「私、お姉ちゃんだー。しっかりしないとね。」って思ってとっても嬉しい気持ちになって、私はふふっと笑いました

そしたら、私の頭の中にアルベニスのタンゴが響きました。

私が1人じゃ守れない時は、町田くんにお願いします。

 

町田くん、私が困ったとき、助けてね。