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町田くんのプレゼント パラレルファクター

僕は、アスミちゃんに、あの時のお礼がしたくて、お小遣いでプレゼントを買うことにした。
僕のお小遣いは、そんなに多くはなかったが、どうしてもあの時のお礼がしたかったのだ。
僕は、自分の部屋で何がいいかと考えた、僕は、アスミちゃんは、よく手帳に書きものをしているので、ボールペンかなという考えが浮かんできた。
僕は、そう思うとさっそく文房具屋さんに向かった。
その文房具屋さんは、とても小さな文房具屋さんで、僕の通っている、音楽教室の近くにあった。
僕は、文房具屋さんで、アスミちゃんが喜びそうな、ボールペンを探した。お小遣いが少ないから、あんまり、高いものは買えないけれど、気持ちを込めて選ぼうと思った。
だけど、小さかった僕には、いろんなものがありすぎて、よくわからなかった。僕はよくわからなくなって困ってしまった"
僕が困っていると、文房具屋さんのおじさんが「あれ、ヤスオちゃん、探し物かい。」と声を掛けられた。
僕は、そのおじさんに、「はい、そうなんです。プレゼント、ボールペンをプレゼントしたいと思って。」と元気に言った。
すると、おじさんは、「プレゼント、ヤスオちゃんが・・珍しい事もあるもんだ。で、だれなんだい。」と言ってきた。
僕は、そのおじさんの「誰なんだい。?」を聞いたとき、顔が真っ赤になった。そして、誰にあげたっていいじゃないか、と思った。恥ずかしかった。
僕が顔を真っ赤にして、もじもじしながら、恥ずかしそうにおじさんの方を見ているとおじさんは「女の子だね。」と笑って、「そうね。女の子向きのはそっちにあるよ。」と女の子向きのボールペンがおいてある方を指をさして、教えてくれた
僕は、おじさんがレジから指さした方へ向かっって、女の子向きのボールペンを探した。そこは、ピンクや赤、水色、黄緑、ハート柄、スペード柄、クローバー柄などとってもきれいなボールペンがたくさんあった。
僕は、色とりどりの、ボールペンたちにすごい。綺麗な色のボールペンがたくさんあると声を上げて、喜んだ。
僕が喜んでいると、文房具屋さんのおじさんがやってj来てにこっと笑って、「すごいだろ、ヤスオちゃん。一緒に、選んであげようね。」といった。
僕は、そのおじさんの声を聴いて、「はい、おじさん。どれがいいかなといった。
僕とおじさんは、そのあと、アスミちゃんにプレゼントするボールペンを探した。
僕は、このボールペン選びがとても楽しかったことを今でも、覚えている、自分でもなんで、あんなに、楽しかったのか、分らないが、おなかから声を出して笑っていたような気がする
僕は、クローバーがいいかな、スペードがいいかなと、おじさんと楽しくボールペン、選びをした。そして、僕は、ハートがたくさん書いてあるピンク色のボールペンを見つけた。
その時、僕は、「おじさん、僕、これにするよ。」と、喜んでいった。
すると、おじさんは、「ヤスオちゃん、これね。見つかってよかったね。毎度」と言ってそのボールペンをレジに持って行ってくれた。
僕は、レジで、お金を払うと、ハートがたくさん書いてあるピンク色のボールペンをおじさんから受け取った。
僕が、ボールペンを受け取るとき、おじさんが、「サービスだよ。」と言って、可愛い袋にボールペンを入れてくれた。
その紙袋には、可愛い動物のキャラクターがたくさん書いてあった。
僕はその可愛い袋を見て、アスミちゃん、喜ぶだろうなと思った。
僕は、その紙袋を受け取ると、「ありがとう、おじさん。僕、頑張るよ。」と言った。その時、おじさんは、「ヤスオちゃん、頑張るんだよ。」と言って、にっこり笑った。
その顔を見て僕もにっこり笑った。
僕は文房具屋さんを後にすると、家に帰って、音楽教室に行く準備をした。そして、家を出た。
あんなにやめたくて、仕方がなかった音楽教室、今では、早く行きたくて、行きたくて仕方がない。なぜだろう。?なんでこんなにたのしいんだろう?あの子にあえるからかな。
今日は、その子にプレゼントを渡すんだ。よろこんでくれるといいなあ。アスミちゃん。僕はそんなことを思いながら、音楽教室に向かった。
音楽教室にいくとあの子がいた。アスミちゃんだ。僕は、レッスンが始まる前にアスミちゃんにプレゼントを渡した。
僕が、アスミちゃんにプレゼントを渡すと、「プレゼントだー。」と言って喜んだ。そして、「大事に使うからね。」と言った。
そして、僕に、これ、お返しと言って、モーツァルトの ロンド ニ長調を弾いてくれた。
その曲は、とても楽しい曲だった。アスミちゃんの曲を聞いているとさっきの文房具屋さんで、文房具を探している所が僕の頭に浮かんできた。
気が付くと、僕はにこっと笑っていた。
アスミちゃんは、モーツァルトの ロンド ニ長調を弾いているとき、とても楽しそうにしていた。
僕は、モーツァルトの ロンド ニ長調を弾いているアスミちゃんを見て、「アスミちゃん、うれしいんだな。アスミちゃんにプレゼントしてよかったな」と思った。そう思うとまた僕は笑った。
モーツァルトのロンドニ長調を弾いているときのアスミちゃんの顔とってもかわいかった。
アスミちゃんの演奏が終わると僕は、アスミちゃんに拍手をした。気がつくとアスミちゃんの周りには、たくさんの他のお友だちがいた。僕と一緒にその子たちも一緒に聞いていたのだ。そして、他のお友だちも拍手した。
たくさんの拍手を浴びるアスミちゃんはとてもキラキラしていた。そして、アスミちゃんはみんなの方を見て、深々とお辞儀して、元気な声で「みんな聞いてくれてありがとう。私もたのしかったよ。」と言った。
僕もとてもうれしかった。そして、また拍手した。そしたら、周りのみんなも拍手した。すると今度はアスミちゃんも拍手していた。
そのアスミちゃんの顔はまた笑っていた。