僕は、読書が好きだ。
読書をしている間は、いろんな世界にいけるから。
僕は今、読んでいる本の主人公、チャーリーモルデカイがとても好きだ。
モルデカイは、ひょうきんで、少し口が悪い、面白い男だ。
彼は、お酒が大好きで、よく推理に息づまるとお酒を飲んで事件を解決するのだ。
僕は、お酒は飲みません。けれども、そんなチャーリーが、いろんな国の謎や、絵画の秘密、小さな事件の裏に隠された大きな陰謀を解決していく姿は読んでいて、とても心に響く、チャーリー・モルデカイは、モルデカイが、僕に語りかけるように、書かれているので、僕もチャーリーと冒険しているような気がします。
あー、僕も冒険したいです。
「やぁ、読んだかい?いや、呼んだと言った方がいいね。君の事、僕は知ってるよ。いつも読んでくれているからね。」
あれ、今、聴いたことがある声がしたような。
僕は、面白いなと思って大笑いした。
そして、「チャーリー、ありがとう。僕、とっても楽しかったよ。これからも僕のともだちでいてください。」いいました。