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寄生獣 完結篇をみた とても悲しい映画でした。

寄生獣 完結篇を見た。

新一は、パラサイトネットワークに、復讐を誓い、町のパラサイトたちを見つけては、倒す毎日を送っていました。・そんな新一を、パラサイトネットワークは、何としてでも殺さなければと、新一の命を狙います。そんな彼らをパラサイトネットワークのリーダー的存在、田宮は、「彼は希望だ。殺してはいけない。と、たしなめます。

しかし、彼らは、田宮のいう事を聞きません。

 

彼らにとって、新一は、殺さなければいけない相手なのです。彼らは、新一の元に通常のパラサイトより強い後藤を送って、新一を殺すために着々と、計画を進めます。

そんな彼らの魔の手は、田宮にも迫ります。パラサイトネットワークは、内部で対立していきます。

人間との共存に強い関心を示し、人間と共存すべきだという田宮、なんとしてでも、邪魔者は消せという、他のメンバーたち。

前編では、新一とその周りが強く描かれましたが、後編では、パラサイトネットワークの内部対立や、田宮の協力者で、パラサイトネットワークに娘を殺されたフリーライターの倉守さんのやり場のない怒り、田宮と赤ちゃんの交流などが大きく書かれていました。

 

人間は、か弱い生き物でとても弱い生き物です。しかし、心が動くと、とても勇ましくなったり、恐ろしくなったり、武器で人を殺したりします、もしかしたら、人間は、パラサイトたちよりも怖い、恐ろしい生き物なのかもしれません。

僕は警察が、市役所にいるパラサイトたちを撃ち殺し、人間まで殺してしまうシーンを見て、前編の学校を襲ったパラサイトと同じだ、僕たち、人間もパラサイトと同じなのだと思いました。

 

この映画は、新一戦いの中で、お母さん、ミギー、学校の生徒たち、市役所のパラサイトたちなど、たくさんの命が失われた悲しい映画でした役所のパラサイトたちが銃で撃たれるシーンや、最後の後藤が倒されて、止めを刺されるシーンは、とても見ていて、悲しい気持ちになりました。そんな中でも

 

橋本愛さんが可愛かったです。^^

彼女は、新一の心を最後まで、温め続けた心の優しい女性だと思います。

彼女は、最後まで、新一の心を温め続けました。

心を温めてくる人ってとても大切なんですね。