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稀勢の里

今日は、稀勢の里横綱白鵬との対戦でした。

取り組みは、一度の待ったの後、、白鵬が勝ちました。決まり手は、よりたおしでした。

僕は、稀勢の里は今まで、白鵬を数回、倒してるので、今回もやってくれるのではないかと思っていましたが、現実は甘くはありませんでした。

僕は、忘れません、あの日の稀勢の里の事を、あの日の一番のことを

「大相撲平成22年11月場所」のことを。

この日、彼は、六十三連勝中であった、白鵬を倒したのです。

あの日の彼は、かっこよかったです。あの日の彼は、白鵬をよく見ていた、鋭い目でよくついていった。白鵬の厳しい投げにも屈さずに、白鵬を寄り切ったのです。

あの日の彼は、かっこよかった、僕は、この一番を見てすっかり稀勢の里関のファンですよ。以来、僕にとって、大好きなお相撲さんの一人ですね。

だから、今日もあの日のようにやってくれるのかと、白鵬を倒してくれるのかと思っていましたが、今日は、白鵬の厳しい攻めの前に、あっけなくやられてしまいました。

僕は、今日の一番を見て、大相撲とは、厳しい道だな。この何分、何秒の闘いを闘い、勝利するために苦しい思いをして、いかねばなれないんだと思いました。この何分この何秒で自分の相撲道を表現しなければいけないんだ と思いました。

一度、土俵に上がれば、そこに余計な言葉はない、そこにあるのは、自分の鍛えた体躯と相手の体躯のみです、そして、力士は自分を信じてたたかいます。相手もまた同じです。相撲とは、まさに男の世界です。僕は相撲が相撲たる所は、相手も自分も廻し一つ、裸になって、戦うことだと思います。

僕も、相撲取りを見習って、仕事や私生活においいても一番一番、集中して、やっていきたいと思います。