nezuzyouziのブログ

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アンディー カポネのお話

「おい、みつけたぞ。こんなところに隠れていやがった。カポネだ。良くもうちのボスをコケにしてくれたな。」

「おい、いたぞ、カポネだ。カポネがいたぞ。やっちまえ。」

「なんだと。撃ち殺してやるぜ。おい、ドアの前見張ってろ、全部こいつの仲間は殺したけどよ。まぁだ、残っているかもしれねえからよ。」

「イセッサ。ダンナ。見張ってます。俺、見張り得意なんで。」

男は部屋で漫画を読んでいた。

「おい、呑気に漫画なんて読んでていいのかよ。てめえ。もう、お前は見つかったんだ。かくれんぼはおしまいだ。」

男は読書をやめた。

「もう、俺もおしまいか。まぁ。殺し殺されるのがこの業界だ。人間五十年って本当だったんだな。オダノブナガの言葉は。」

「ああ。だれだぁ。オダノブナガって。」

「ふぅ。最近のわけえのはSAMURAIも知らねえのか。」

「なんだか、SAMURAIだか何だか知らねえけどよ。おっさんの時代とは違うんだよ。これからはこのLAキング様が所属するブロンクスブロックの時代だ。時間だ。俺のの銃のえじきになってもらうぜ。カポネ。」

LAキングは銃を構えた。

。「そうか。俺の時代はおわったのか。」

「そうだとも。終わりだ。なにもかもな。」

 

「ふぅ、まだ、終らねえ。そんなだからお前は所属するファミリーを自慢するレベルで終わってんだ。教えてやるぜ。オダノブナガっのは、  このUSAでかつてナンバーワンだった。TENKABITOの名前さ。てめえもキングっていう名前を名乗ってんだったら。この世界の王になりてえとは思わねえのか。そんなお前にこれやるぜ。これで男を思い出しな。」

そういうとと手裏剣を黒人のLAキングの腹に投げつけた。

「てめえ。何しやがったぁ。」

「なにもしてねえさ。時代劇の真似しただけさ。」

LAキングは銃を落として、床に倒れた。

「ふう。LA。てめえの銃。使わせてもらうぜ。外の野郎どもをさにゃあいけねえからな。まず、一匹目だ。。」

男は、ドアの向こうにいる見張り役を撃った。

すると、男は野太い声で「アイヤー」といった。

どうやら、ドアの向こうの見張り役は、中国人で男性のようだ。

「よおし、いくぞ。」

男は。外に出た。エレベーターは、止まっているので、階段で一回のエントランスまで行くことにした。

階段にも銃を持った黒人やら日本人やら中国人がたくさんいた、男は、その男たちに出会うたび、であうたび、二匹、三匹と言って男たちを仕留めていった。LAの銃で、

LAの銃には、イニシャルが掘ってあった。そのイニシャルは、U Aだった。

男は、そのイニシャルに目をやったとき、これは、恋人のイニシャルだ。その恋人にLAをを撃ったことを謝らなきゃいけねえな。と思った。

その時であった。パンという乾いた音がカポネの耳に響いた。

「隠れていやがったのか。」彼はそうつぶやくと間一髪でそれを交わした。

「隠れるなんて、やるじゃねえか。どこにかくれているんだ。」

そういって、銃弾の飛んできた方に銃を撃った。

相手は、壁に隠れてしまった。

「くそ、どこにいやがんだ。今探しに行くぞ。」

男は彼を探した。

探している時でも男と相手の銃撃戦は続いた。

相手はすぐ撃っては隠れ、撃っては、隠れを繰り返した。

男も撃っては隠れを繰りした。

「俺とやあうとは、そうとうやるな。」

男は笑っていた、こんなことは、若い時にスペイン人の殺し屋とやりあった時以来だった。

男たちは、もう二時間打ち合ってい二人とも体力は限界に近くなっていた。

「あいつが次に出てきたら、頭をねらおう。」

「アイツが出てきたら、頭をねらうぞ。」

二人とも心にそう決めていた。心に強く思ったのだ。

「やるぞ。」男はバンと銃をぶっ放した。

「いくぞ。」相手もドカンと銃をぶっ放した。

その銃声は、その夜、カポネの屋敷で鳴り響いたどの銃声よりも大きくそして、悲しい音であった。

その音は、いつまでも鳴り響いていた。夜が明けるまで。この悲しく、無慈悲な夜があけるまで。「銃」それは、たった一つの冷たいもので、たった一つ温かいものをうばってしまうもの。

そして、夜が明けた。朝の光が二人の男を優しく、そして、温かく照らしていた。

一人の男は、血だまりに、静かに眠っていた。その眠りは、男を冷たくさわやかに包んでいた。

一人の男は、肩をけがしていた。しかし、その男は、苦悶の顔をしていなかった。

苦悶どころか、男の顔は、さわやかで、すがすがしい顔をしていた。

その男の名は、アンディー カポネ

彼を日の光は、優しく、温かく、一夜の戦いを制した彼を、ブロンクスブロックのために散った彼らを慈悲深く照らしていた。

そんな彼らを今日も日の光は分け隔てなくつつんでいた。分け隔てなく、分け隔てなく包んでいたのだった。

 

 

 

 

終わり。