今日の学校は、いつもより、面白かったです。
どうしてかっていうと、カミューネちゃんという子が、転校してきたからです。
転校っていうと、この間、小学校のお友達の小林君が、転校してきました。
小林君は、とっても面白い人で、皆の前で、ライト兄弟という、飛行機を作ろうとした人のお話を、してくれました。小林君の声は、とってもいい声で、セロみたいだね。って、思いました。声も、よかったけど、お話を聞いている人たちに、自分のお話が届くように、大きな声で、話していました。私は、この時、小林君も私と一緒だな。と思いました。
だって、私も、ピアノの発表会の時は、皆に、ちゃんと伝えよう、届けよう。って、思って、弾いているからです。
だから、いつもの練習も、ピアノ教室の先生や、ジェームズ先生と一緒に、頑張って、練習をしています。ジェームズ先生も、ピアノ教室の先生も、厳しいけど、ちゃんと、やったら、褒めてくれたり、頑張ったね。って、言ってくれるので、私は、頑張れます。
小林君のお話、とっても良かったです。
小林君のお話が、終ったとき、私は、皆の前で、お話をしてくれた。小林君に向かって、
大きな拍手をしました。私は、自分のピアノの演奏が終わった後の拍手が好きです。
拍手のパチパチっていう音が好きです。どうしてかっていうと、「あー。伝わったんだ。」って思うからです。だから、この時、私は、小林君に「小林君。小林君のライト兄弟のお話、面白かったよ。良かった。私に面白いお話を聞かせてくれてありがとうございます。」って、いう事を伝えたくて、小林君に大きな拍手をしました。
私だけでは、ありません。町田君も、又吉君も、町山君も、宇多丸くんも、山本君も、大きな拍手をしていました。ルビネル先生も、メリッサさんも、大きな拍手をしていました。
今日は、カミューネちゃんという子が来ました。
その子は、とっても優しい子で、鬼なので、角がありました。
カミューネちゃんの角は、大きくて、とっても、良い角だな。って、思いました。
朝、先生が、「今日から、この学校に転校してきた、カミューネさんよ。皆、仲良くしましょうね。」って言っていたので、私は、それを聞いて、「よし、仲良くしましょう。」って、思って、喜んでいました。
カミューネちゃんは、私の近くの席に座りました。
私は、その時、また嬉しい気持ちなりました。
私は、学校に来るのが好きです。
学校に来ると、皆に会えるからです。
私は、休み時間に、カミューネちゃんに「私の名前は、乃木 アスミです。好きな事は、ピアノです。よろしくね。」って言いました。
本当は、この時、ちょっと恥ずかしかったけど、勇気を出して、この間の小林君みたいに、ピアノの演奏の時、みたいに頑張りました
そしたら、カミューネちゃんも、よろしくね。って、言いました。
私は、うれしくなって、フフって、笑いました。
私が笑うと、カミューネちゃんも笑いました。
この間も、そうだけど、この学校には、いろんな人が転校してくるなあ。って思います。
いろんな人が来るね。今度も、たくさんのお友達が来るのかな。楽しみだな。って思いました。
どんな人が来ても、元気に、声を出して、勇気を出せば、ちゃんと伝わるんだ。って、思いました。
そう思うと、心の中がふわあ、って、あったかくなりました。
心の中がふわあって、あったかくなると、なんだか、良い気持ちになりました。
良い気持ちになった、私は、うれしくなって、カミューネちゃんに、「カミューネちゃんの好きな事って、なあに。」って、元気に言っているのでした。
坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)さん、カミューネちゃんをお借りしました。
フール (id:TheFool199485)さん、ルビネルさんをお借りしました。
長田克樹 (id:nagatakatsuki)さん、メリッサさんをお借りしました。