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パラレルファクターのガチャで、アスミちゃんを捕まえました

パラレルファクターのガチャで、アスミちゃんを捕まえました。

僕がガチャをすると

kさんの
ガチャ結果

アンティノメル国SR
タオナン(チャイナドレスSR
乃木アスミ
ハサマ王
アイザック
タオナン(チャイナドレスSR
アウレイス
テイチョス(変形R
乃木アスミ
シルディ と出ました。

アスミちゃんをゲットしました。うれしいです。^^

 

音楽が生まれた日。 パラレルファクター

僕は、今、ピアノを作っている。1000年前から僕たちに贈られてきたメッセージを届けるための。

この国には、ピアノも曲も歌もない。僕はそのことを知ったとき、驚いた。

僕にとって、曲がない、歌がないというのは考えられないからだ。

でも、僕その時、今は、歌も曲もないかもしれない。けれども、ないとすれば、作ることができる。思った。

ラニッツさんにピアノを作ることを提案したとき、ラニッツさんはピアノ?それはなんですか?と少し困った顔をしていた。其れなのにラニッツさんは僕の提案を笑わずに聞いてくれたのだ。そして、「そうですね。やってみましょう。そのピアノというもので、前に進めるなら、やりましょう。」と言ってくださった。そして、彼は、オジュサさんを紹介してくださった。オジュサさんは、土で何でも、作ることができるという不思議な力を持った方で、僕とアスミちゃんが乗ってきた船もオジュサさんが作ったものであった。

僕は、彼に、ピアノづくりのお手伝いを頼んだ。僕も、この時、ラニッツさんの作った土の塊と格闘をしていた。

僕は、その土をいじりながら、この土は、不思議な力で生まれた土なのだ。この土は僕にとって未知のものなんや。でも、今、僕はその土をさわっている。不思議だ。と思った。

そう思うとオジュサさんたちにとっての音楽と同じだ。僕たちは、知らないものを交換しあったのだと思った。

ぼくとオジュサさんは、その後も土と格闘した。格闘というとなんだか怖い感じがするけれど、とても楽しかった。肌で、タミューサ村の日の光を、土の感触を感じながら作業をするのが楽しかった。僕たちは苦労の中にも楽しみながら、「オジュサさん、ここはもっと、スムーズにできませんか。」とか、「うーん、ここは、もっとほそくすれば、よし、これでどうですか。」と言って作業した。すると、土の塊は僕とオジュサさんの楽しい力に「ひい、参った。」と根負けしたのか、だんだんとそれらしい形になっていった。

その時、ラニッツさんが、鍛冶屋さんから、鋼鉄の線をたくさん買ってきてくださった、

ラニッツさんは、女性の方を連れていた。

僕は、ラニッツさんと、その女性を見たとき、あ、女の人だ。と思って顔が赤くなった気がしたが「さあ、もうひと頑張りだ、」と思って、なんとか、打ち消そうとした。

しかし、少し、知らない女性がいるぞ。ドキドキするな。という思いは残った。

その女性はエコニィさんという名前だった。

僕は、エコニィさんに、「僕は、ワコクのかなで山県から来た、町田 ヤスオです。よろしくお願いします。」とあいさつすると、エコニィさんにも作業を手伝ってもらう事にした。

 エコニィさんには、ラニッツさんが買ってきた、鋼線をピアノに張り巡らせるのを手伝ってもらった。この作業は、重要である、弦がなければ、音は出ない。ピアノにとって、命と言っても大げさではない、作業だ。

僕たちは、皆でピアノを作った。ピアノは、鍵盤がハンマーを押しあげ、弦を揺し、音が出る、なにも、一つの何かが勝手に動きだし、音を出しているわけではない。それは、今の僕たちと同じであると僕は思う。僕が、ピアノを作りましょうといっても、ラニッツさんや、オジュサさんやエコニィさんが協力してくれなければ、できなかった。僕は、一人ではできないこともみんなで力を合わせれば、できるのだなと思いながら作業を続けた。

僕が、そう思いながら作業を続けているとそれはできた。

この国にとって、初めてのピアノができた。ラニッツさんたちが、知らないと言っていたピアノが、今この国に生まれたのだ。

僕は、それが完成したとき、嬉しくなり、協力してくださった皆さんに、ラニッツさん、オジュサさん、エコニィさん、ありがとうございました。」と言った。

僕がそういうと、皆さんは、「完成しましたね。町田君。」、「今までたくさんの物を造ってきたけど、こんなに綺麗なものは作ったことがない。」、「素敵なモノだね。これは、」と言ってくださった。

ぼくは、ラニッツさん、オジュサさん、エコニィさんの言葉を聞きながら嬉しくなった。そして、僕はピアノの椅子に座って、鍵盤に触れて、音を出した。その音は、ポーンといういい音だった。それは、とても美しい音だった。

その音は、いつまでも、僕の頭の中に響いていた。僕はその音を聞いていると心が温かくな多様な気がした。

この音が、キスビットで生まれた初めての音だった。その音は、まさしく、産声だった。 

 坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)さん、キスビットとラニッツさん、オジュサさん、エコニィさんをお借りしました。

音楽がいっぱいだね。って思いました。学園パラレルファクター

夕方、家に帰ろうと学校の廊下を歩いているとどこからか、音楽が聞こえてきました。

私は音楽が好きです。

でも、その音楽は、ピアノの音ともクラシックの曲とも違っていて、不思議な気持ちになりました。

あれ、なんだろうと思って、音楽が聞こえてくる方へ行ってみました。

すると、そこには、ドラムや、ベース、ギターを演奏している人がいました。

歌の練習をしている人もいました。

 

何をしているのかな?と思って、「皆さん、演奏楽しそうですね。」って、にこって笑って元気にいうとその中かにいたメリッサさんが、「アスミさん☆今,バンドの練習をしているんですよ ☆私のドラム、いかがでしたか?。」といつもの元気一杯の可愛い声で言いました。

私は、メリッサさんは、いつも元気いっぱいで可愛くて、いいなあって思います。

私は、そんな元気いっぱいのメリッサさんに、

とってもよかったです。と言って元気に拍手をしました。

いい演奏を聴かせてくれた人には拍手をして、あなたの演奏、よかったよ。素晴らしいよ、ありがとうって伝えます。

そしたら、演奏した人もそれを聞いた人もお互いに優しい気持ちになるんだよって思います。

 

私がメリッサさんに拍手をすると、「そうですか?☆拍手してもらえてとっても嬉しいです。☆」と言ってまたドラムを叩きました。

私は、その後もメリッサさんたちの演奏を聴いていました。

その部屋にはドラムのドンダダッタとか、ギターのグイーンという音、ベースのデュンデュンという音がその部屋に、響き渡っていました。

 歌の練習をしている人の歌も良かったです。

聴いていると、素敵だな。ずっと、聴いていたいなって思いました

私はたくさんの楽器の音に囲まれて、ギター、ベース、ドラムの音、綺麗な歌声に包まれてとっても幸せでした。

たくさんの音楽に囲まれて幸せになった私は、すごいです。皆さんの演奏、とってもいいですよって言って笑って、ニコニコしていました。

私は、ニコニコしながら、ピアノの他にもいっぱい音があるんだな、音楽がいっぱいだな。みんな違うんだな。違うって素敵だね。って思っているのでした。

そう思うと、わたしはまた、拍手をしたくなって、また、パチパチって拍手をしました。

その時、私の拍手の音も皆さんの音楽に混ざったような気がして、私は楽しくなってふふっと笑っていました。

長田克樹 (id:nagatakatsuki)さん、メリッサさんをお借りしました。

あとがき

僕もバンド活動のお話をかきました。

アイドルやバンドなど新しい企画が生まれて楽しいですね。

僕はとてもうれしいです。

 

 

久しぶりだね。ピアノさん パラレルファクター

pfcs-sakatsu.hateblo.jpこのお話は、坂津佳奈さんの甘き死よ、来たれに関連したお話です。


今日は、とてもいいことがありました。
町田くんが私のためにタミューサ村の皆さんと協力してピアノをつくってくれたのです。私が、楽譜を作り終わって、外にお散歩に行こうかなと思って、外に行こうとすると町田くんが私のいる部屋に来て、「アスミちゃん、外にとっても、いいものがあるよ。見に行こうよって言いました。
私は町田君のお話を聞いて、「とってもいいものって何だろう。」と思って、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。そして、私は、近くでお手伝いをしてくれていたハサマちゃんに、「ねえ、ハサマちゃん。町田くんが、いいものがあるって。なんでしょうね。私と一緒に行ってみようね。」と言って私はワクワクした気持ちで、ハサマちゃんと町田君と一緒に、外に出ました。

 

廊下で、ハサマちゃんが「アスミちゃん。いいものだといいね。ハサマもうれしいよ。」といって、喜んでいました。 

 

私はハサマちゃんが好きです。ハサマちゃんの髪は白くて雲みたいで、とってもきれいだねって思います。町田君も「とってもいいものだよ。アスミちゃんのよく知っているものだよ。」といって、笑っていました。


笑った町田君の顔を見ていると私もうれしくなりました。そして、とってもいいものって何だろう?町田君もハサマちゃんがいいものだっていうから、とってもいいものなんだろうな。ジェームズ先生なら、知ってるかな?と思いました。

 


私と町田くん、ハサマちゃんが外に出ると、その「とってもいいもの」がありました。それは、なんと、ピアノでした。
私は、ピアノを見たとき、うわぁ、ピアノだ。」といって、嬉しくなって「町田くん、ピアノだよ。ハサマちゃん。ピアノがあるよ。って元気に言いました。

 


そのピアノは、キスビットのお日様をうけて、キラキラ、光っていました。
私が、そういうと、町田くんが「あれ、ピアノがあるね。良かったね。」といいました。ハサマちゃんも「あれ、ピアノがあるね。でも、なんでだろう?ハサマは知らないよ。」と言いました。 

 


私は町田君とハサマちゃんの話を聞きながら、「なんでだろうね。不思議だね、アスミちゃん。」といって、近くまで行きました。近くで見てみるとさっきより、良いピアノのような気がしました。黒くて、エレガントだな。って思いました。

 


そう思った私は、そのピアノに座って、弾いてみることにしました。私が弾こうとしたとき、町田くんがニコニコ笑って「実はそのピアノ、皆で作ったんだ。この村の皆さんと。僕で、協力してに作ったんだよ。」と言いました。

 

それを聞いたとき私は、とってもうれしかったです。なぜかっていうと、町田くんが、作ったんだよ。村の皆さんと一緒に作ったんだよって言ったからです。その町田君のお話を聞いたとき、町田くん、これは町田君が作ったピアノなんだね。ピアノを作るなんて、凄いことだねって思って、私は

町田君に「ありがとう。町田くん。」といいました。その時、私は嬉し気持ちでいっぱいになりました


私がそういうと、町田くんは、「アスミちゃん、ピアノを調律するのは難しんだ。調律、お願いね」って言いました。私は、そういった町田君に、「うん。調律、やってみるね。」って言って元気にいいました。

私はこの時、町田君が作ったピアノはどんな音がするのかなって楽しみで仕方がありませんでした。


私がピアノの調律をしている時、私は、キスビットの風と、ピアノの音を感じていました。町田くんが作ってくれたピアノは、どの音も、いい音がしました。

 

私は、その音を聞きながら、これは、きっと、町田君の心の音なんだ。キスビットのタミューサ村のみなさんの心の音なんだね。って思いました。そう思うと、早く、弾いてみたいという気持ちでいっぱいになって、町田君に「このピアノ、とっても、いい音がするから、弾きたいな。」ってお願いをしました。

そういうと町田君は、「いいね、弾いてみて、アスミちゃん」と言いました。


私は、町田くんがそういうと、もっと、うれしくなって、「やったー、楽しくピアノを弾きましょう。」といって、ピアノを弾きました


ピアノを弾いている時、キスビットに来てから、一度もピアノを弾いたりしていなかったので、とってもうれしかったです。


私はこの時、キスビットで、お友だちがたくさんできたこと、女の子、みんなで、お風呂に入った事、そして、町田くんがとってもかっこよかった事、そして、その時、町田君には秘密だけど、なんだか、ぽあんとして、見とれてしまった事をピアノに教えてあげていました。ピアノは、私がそういうと、うれしそうに、私の演奏に応えて、いい音を出してくれました。

 

でもこの時の、いつもと違っていました、いつもだったら、嬉しい気持ちの時は、村人たちとか、花のワルツとか、楽しい曲なんだけれど、このとき、私が弾いたのは、トビュッシーの月の光でした。


私はひきながら、あれ、なんでだろう。と思いましたが、あの時の町田くんの事を思うと月の光になったんだね。あの時、町田くん、かっこよかったよねって思ったから、トビュッシーの月の光になったんだと思います。


この時、ピアノは私の心を曲にメロディに表してくれるんだなって思いまいた。


久しぶりだね。ピアノさん。これからもよろしくね。

 

私があの時、町田くん、かっこよかったよねって思ったから、月の光になったんだね。

 

トビュッシーの月の光を弾き終わると、私の周りには、たくさんの人がいました。その人たちはタミューサ村のみなさんでした。


タミューサ村の皆さんは、私に拍手をしてくれました。町田君もハサマちゃんも拍手をしていました。私は町田君、ハサマちゃん、そして、、タミューサ村の皆さんの温かい拍手を浴びながら、椅子からおりて、ありがとうございます。って元気に言って、、深くおじぎをするのでした。

私がお辞儀をしている間も、タミューサ村の皆さん、町田君、ハサマちゃんの温かい拍手は続いていました。私は温かい拍手を浴びながら、とっても幸せな気持ちになりました。

 

坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)さん、キスビットをお借りしました。

ハヅキ(id:hazukisan)さん、ハサマさんをお借りしました。

 

町田くんは、本が好きなんだねって思いました。パラレルファクター

私は、町田くんと、かなで山の図書館に行きました。

お休みの日はいつもピアノの練習をしているのですが、今日は、久しぶりに町田くんと時間を合わせて、図書館へ行きました。

図書館は広くて、色々な本があって、たくさんの人がいました。みんなはそれぞれ、おもいおもいの本を読んでいました。

私はそれを見て、みんな違う本を読んでいるな、みんな、それぞれ違うんだね。って思いました。

そして、何を読もうかなって思って、赤毛のアンを読みました。赤毛のアンは、プリンスエドワード島に住む、マシューとマリラというおじいさんとおばあさんのところにアンという赤毛の女の子がやってくるのです。私はこのお話が好きです。アンはお勉強を頑張って、クィーン学校という学校に入学します。

 

私は、アンが好きです、アンはいつも元気いっぱいでお勉強も頑張っているから私も頑張らなくちゃいけないよって思うからです。

私が、赤毛のアンを読んでいると町田くんも、本を読んでいたので、お互いのよんでいる本を交換して、読みました。

一緒の机で向かい合って本を読むのは楽しかったです。

町田くんは、とっとちゃんねるという本を読んでいました。私は、この本のなまえを見た時、「とっとちゃんねるって、なんだろう。」と思いました。そう思った私は、その本を読んでみました。

その本はとても良い本でした。少し、昔のお話で、最初は、難しいかなと思っていましたが、町田くんは、こんなお話が好きなんだなって思って、頑張って読みました。そしたら、ふしぎなことが起きました。それは、何かと言うと最初は難しいなと思っていたのに、読み進めていくと、このお話を書いた、黒柳徹子さんのお話に引き込まれていくのです。

 

黒柳徹子さんの書いた文章も、読みやすく、黒柳徹子さんの優しい世界に、私は引き込まれて行きました。

わたしも、とっとちゃんと同じで音楽が好きなので、タップダンスを先生に指導していただいた時のお話は読んでいて、楽しい気持ちになって、楽しいなと思いました。

それから、町田くんは、黒柳徹子さんが好きなんだなって思って、ふふって笑いました。

わたしは、町田くんが黒柳徹子さんが好きなことを知らなかったので、とってもびっくりしました。

幼馴染の町田くん、いつも一緒にいた町田くん、大人になったら、私のピアニストのお仕事や町田くんの仕事もあって、たまにしか会えなくて、お手紙を書いたりしている町田くん、この前、みんなでキスビットに行った時、かっこよかった町田くん、どれも知っている町田くん。でも、わたしの知らない町田くんがいたんだな。不思議だねって思うと、面白いなって思いました。この時、私にも知らない私がいるのかなって思いました。

 

 

わたしは、そう思いながら、私の借りた赤毛のアンのほんを読む、町田くんを見ていました。

町田くんの顔は、真剣そのものでした。

それは、あの時の顔に似ていました。

それを見て、かっこいいなあって思うと、なんだか、心が、なんだか、ぽあんとして、素敵だねって思いました。

 

そう思っている、私の視線に気づかずに、町田くんは、赤毛のアンを読んでいるのでした。

 

坂津 佳奈 (id:sakatsu_kana)                       さん、キスビットをおかりしました。

僕と本とアスミちゃんととっとちゃん パラレルファクター

 

僕は今日、かなで山市の図書館で、とっとちゃんねるを読んでいた。

この物語は、黒柳徹子さんの自伝的エッセイで、黒柳徹子さんが、戦後間も無く、NHKの放送劇団というNHKがテレビ放送を始めるにあたってその放送に出演する俳優、女優さんが所属する劇団、NHK放送劇団の第5期生として、劇団に入って、テレビにラジオに大活躍して行くという物語だった。

僕は、この物語を読んでいてとても勇気づけられた。

黒柳徹子さんはテレビに出たくて、応募したわけではなく、将来お母さんになった時に生まれてきた子供に絵本を読んであげたいという理由で応募したのでした。

試験もたくさんして、筆記試験や早口言葉、NHKの試験官から、題として出された台詞を即興で演じたりする試験を受けて、何とかNHK放送劇団の第五期生として、劇団にはいった黒柳さんでしたが、黒柳さんにはまだまだ試練が待ち受けていました。

なんと、黒柳さん以外は、演劇の経験者が多く、このメンバーの中で生き残っていかねばならないのです。劇団に入ったからと言って、すぐにNHKのテレビ放送に出られるわけでは、ありません。黒柳さんは無事、生き残ることができるのか。

僕は、この本はとても良い本だと思いました。このお話は短編のお話がたくさん入っていて、どのお話も短めなので、読みやすいです。どのお話も黒柳さんが、読みやすく、楽しく、書いてあるので、最後まで楽しく読むことができました。

僕はこのお話を読んで黒柳徹子さんが、ヤン坊、ニン坊、トン坊という中国の王様に献上された猿がお母さんに会いたいと生まれ故郷のインドを目指すというラジオドラマで、トン坊という可愛い末っ子のお猿さんを演じたそうです。

僕は、黒柳徹子さんが、声優のお仕事をやっていたとは、知らなかったので、びっくりしました。

この、ヤン坊、ニン坊、トン坊は子供から大人まで知らない人はいないという大人気番組となりました。

そして、黒柳徹子さんは、女優として駆け上がっていくのでした。

この本は、NHKがテレビ放送を恥じたばかりの頃、バラエティーもドラマも生放送だったとかいてあり、またびっくりしました。

読書は知らないことを教えてくれるので、とても面白いと思います。

それから。黒柳さんの初恋のエピソードやクリスマスの思い出も書かれていて読んでいて楽しかったです。

テレビが生まれた時、黒柳さんのようないろんな夢を持った人、舞台や映画で、有名な人がたくさん集まって新しい物、夢のある物、ワクワクするもの、を作ろうとしていたんだな。それをカメラで撮っているカメラマン、黒柳さんたちをもっと美しくするメイクさんたちもその出演者の思いにこたえて頑張っていたのだと思うと、とても素敵だな。と思いました。

黒柳さんが、ある人から、「お前の日本語は、変だ、」と言われて困ってしまって、とっても悔しい思いをしたというエピソードと、あなたの声を聴いていると、灰色になった日常に色が戻ったみたいだ。」と言われて、この仕事を頑張って行こうと思ったというエピソードはとても心に残りました。

僕は黒柳徹子さんは、とてもかわいらしい人で、優しい、素敵な文章を書く方なのだと思いました。ぼくも黒柳徹子さんのように、元気で優しく、心に優しさを忘れない人になりたいと思いました。

僕は、この黒柳徹子さんにある人の姿を重ねた。いつも僕の近くにいて、僕を勇気付けてくれる人、そして、僕をいつも見守ってくれている人の事を。

僕がどう思っているとその子は、ねえ、何、読んでるの?と声をかけてきた。

今日は、その子と一緒に図書館に遊びに来たのだ。

僕は、びっくりしたけど、落ち着いて、「アスミちゃんといった。僕は今、とっとチャンネルを見ているんだ。」といった。すると、アスミちゃんはフフッと笑って、「何、どんなお話なの?。」と聞いてきた。僕は、とっとチャンネルの内容をアスミちゃんに説明した、すると、アスミちゃんは「女優さんのお話。女優さんって綺麗だよね、私もその本、読みたいな。貸して町田くん。」といって、喜んだ。

僕は、そんなアスミちゃんに「はい、面白いから読んでみてね。」と言ってとっとチャンネルを貸した。僕がかした本を受け取ると、「ありがとう町田くん。」といって、フフッと笑って、僕の向かいの席に座った。

僕は、その時、とてもうれしくなって、「じゃあ、僕は、アスミちゃんの借りてきた、本を読もうかな。」といって、アスミちゃんが借りてきた本を読んだ。

僕と、アスミちゃんは、一緒に本を向かい合って読んだ。

アスミちゃんは、とっとチャンネルを読んでいる、とっとちゃんはさっきまで、僕と冒険していたけど、今はアスミちゃんと冒険している。

そして、今僕は、赤毛のアンを読んでいる、赤毛のアンは外国のお話、本を読んでいると外国にも行けるのだ。

 

本を読むのは楽しい。本は、僕の知らない世界を、僕の知らない事をたくさん教えてくれるから。

お話を読むのは楽しい、大冒険に出発できるから。

好きな子といっしょに居られるのは、楽しい、ドキドキするから。

僕は、アスミちゃんが借りてきた赤毛のアンを読みながら、この時間が、ずっと続けばいいのになと思った。